フラワーエッセンス研究家の葛葉です。

このやかんは、長年使っていて、黒く焦げてたり、一生懸命クレンザーでゴシゴシこすっても、なかなか汚れが取りきれず、黒く、くすんでいたヤカンです。

それが、なぜ、まるで新品のように、こんなに光り輝いているかと言えば、今日、生活クラブの「せっけん学習会」で、せっけんと重曹を使った、とても簡単で労力のいらないお掃除方法を教えてもらったからです。

生活クラブとは、安全な食べ物に対する意識の高い、、、ズバッと言ってしまうと（笑）、ものすごく些細なことでも、かなりしつこく調べて確認してくるような人たちの集まりw　　普通の人なら、そこまで追跡するのは諦めるやろ！というところまで、しつこく、細かく調べあげ、少しでも不安なものがあれば、とことん排除しようと努力しているところです。

でも、まぁ、言ってしまえば、ただの“生協”の１つなんですけどねw

市販の合成洗剤、シャンプー、ボディソープ、ハンドソープなどには、いわゆる、界面活性剤や香料、蛍光剤といったような、ちょっと心配なものが入っています。

界面活性剤は、油とまじりやすくするための添加物で、細胞壁を壊して、人体にも入り込む危険性もあると言われています。

せっけんは、使われてきた歴史も長いのと、界面活性剤のような働きはないので、肌につけるには安心。

そして、実は、せっけん１つあれば、洗濯から洗い物、身体を洗う、掃除など、全てオールマイティにできるので、いちいち、◯◯用洗剤など、用途に使い分けて色んなのを買う必要もないのです。

でも、やっぱり、せっけんは、合成洗剤と比べたら、汚れ落ちが悪いような気もするし、誰もが適当に使うだけで強力な洗浄効果を出せる合成洗剤とは違って、ちゃ~んとせっけんのことを分かった使い方をしてあげないと、使いこなせないところが大いにあります。

そのため、エコ生活を目指しつつも、色んな手間や、抑えるべきコツが多くて、なかなか生活の一部にできない人も多いんじゃないでしょうか。

という訳で、“たかが、せっけんの使い方ぐらい、人に教えてもらわなくたって一人で出来る！”　と思って試行錯誤をしながらも、なかなか、そのよさを実感するところまで行きつけず、生活の一部にしきれない私w。行って来ました(｡・ｗ・｡)ゝ

詳細は、コチラのFacebookページでレポがあがってますので、コチラでどうぞ

> 生活クラブ生協大阪　茨木ブロック吹田支部吹田南部 Facebookページ

いつもは、一人でゴシゴシ必死に磨いてやっと！というヤカンが、あっさり、ツルンとこんなにピカピカになりました！

せっけん、すごい！　重曹すごい！　こんなにあっさり簡単に、気持よく、キレイになるなら、お掃除が快感になっちゃいます♪

生活クラブは、各地域で、こんなイベントや、食べ物や添加物、放射能、日用品や食べ物の危険性についての映画の上映や、勉強会、試食会など、色々実施してますので、ぜひ一度どうぞ(^^)

多くの場合、参加費は無料か、数百円です。


なお、今回は、今の社会の洗剤事情がぱっと見ですぐに理解できる「紙芝居」もしてくれました(^^)。

へ~！と思ったのは、せっけんの成分表示の見方。

「複合せっけん」って、“せっけん”　だと思って、安心してませんか？

実は、せっけんが６０％~７０％入っていたら、「複合せっけん」と表示していいそうなんですが、残りの他成分が界面活性剤入りの合成洗剤だったりする場合も多いそうです。

生活クラブで、しばしば、“目からウロコ”　で気づかせてもらうのは、商品名の印象で、“騙されている”ことがいかに多いかということ。

よく分からないことは、なんとなく、“イメージ”　でみてしまうのが悲しい人間の性（さが）だなぁ(^-^;　と反省させられます。

説明を聞いて、ちゃ~んと原材料名をみて、それが何を意味しているものかを説明してもらうと、、、、

(°◇°)~ガーン、　XXって書いてるから大丈夫だと思ってたのに、実は全然違うものだった！ということばかりです。

今回は、せっけんの原材料名でもそれを知りました。

はー、、、　色々勉強しないと、企業のCMにスッカリ洗脳され、価格の安い、“不安要素の大きい物”　を喜んで使いつづけることになるので、気をつけましょう(^-^;