2014年03月24日

日本一幸せな従業員をつくる! その2

> > > 『日本一幸せな従業員をつくる! その1』 からの続きです。

「日本一幸せな従業員をつくる!~ホテルアソシア名古屋ターミナルの挑戦~ 」
「日本一幸せな従業員をつくる!
   ~ホテルアソシア名古屋ターミナルの挑戦~ 」


さて、このブログに前に書きましたが、前にこんな本→『女神的リーダーシップ - 世界を変えるのは、女性と「女性のように考える」男性である』  を読んだのですが、この映画の主人公となっている柴田さんは、まさにこれ、全部満たしておられる!ことを実感しました。

この本には、これから求められるリーダー像、社会を変えていく柱になっていくリーダーはこんな感じだとまとめています。

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・リーダーに表現力と共感力が求められる傾向がかつてなく強まっている

・権威を振りかざして私利私欲で動くリーダーはもういらない。リーダーは奉仕者。私利私欲を越えたビジョンや目的に向かってビジネスに取り組む

・前向きな文化(こんな理想的な世界にしたい)に支えられたイノベーション、問題解決力、創造性

・透明でオープンな参加型の意思疏通を通して意思決定を重視

・将来を見据える姿勢と忍耐力。長期的なビジョン、現状維持に甘んじず、未来を切り開く役割

・共感をきっかけとする

・批判より励まし。男性的な発想で検証や分析を行ったのでは、アイディアが実を結ぶ前に芽を摘んだり、アイディアの創造に役立ちそうなグループや活動を停滞させる。

・手柄を誰か一人のものとせず、関係者全員の繁栄を断固として目指し、手柄をわけあったり、合意を形成したりする人が成功する

・男性社会にありがちな密室主義は通用しなくなる。できるかぎり、透明性を重んじ、誠実と公明正大を心がけなくてはならない

・リソースに限りがある状況では、探してきたリソースをどう配分するかが重要になる。伝統的に、女性はリソースを共有して各人のニーズを調整し、全員に最大限の恩恵をもたらすことを得意とする

・公平な態度を示す。他者にどう接するか、仲間とどう一緒に仕事をするか、誠実さを備えているかによって決まる。エゴを捨てて、謹み深さや思いやりの発揮に努めよう

・男性主体の世の中では、失敗を取り繕ったり非難したりする、あるいは、自分の評判を守るために後ろ向きな行動を取るといったことも行われる。

失敗は成功にかかせない、失敗経験のない人は十分な信頼を得られない。従業員や部下の弱さを認め、受け入れると、信頼を寄せて心を開いてくれるだろう。弱さこそが変革をうまく推進するうえで、最も大切な武器

・権力や体面といった男性的な概念に代わって、新しい意識や志向が広がりつつある。富よりも周囲からの尊敬を望む。豊かとは、まわりから尊重される意見を持っているとか、人脈を介して影響力を広める力があるといったことを意味する

・分かち合いを拒む人間は、いまや無価値とみなされる

・俊敏さと柔軟性、順応性

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この映画をみて、なんだか日頃“なんとなく”感じていたけれど、言葉にならなかったことが出てきた気分w

男性性、女性性をどのようにバランスよく発揮させたらいいのかも、しっかり分かりました。
もちろん、それをサポートするフラワーエッセンスが色々あるのです( ̄ー ̄)ニヤリッ

次の日記で、それをご紹介していきますね♪


              > > 続きは、次の日記「日本一幸せな従業員をつくる! その3」で♪
  


Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at 12:07つれづれ

1990年にフランスで開催されて以来、世界各国で開催。
これまでで最大規模で、2014年5月2日~6日 日本で13年ぶりに開催。