2016年05月26日

ブリザーブドフラワー展示会に行ってきました



ドライフラワーも、プリザーブドフラワーも、人工的に作られた花のミイラのように感じられて、あまり好きではありませんでした。

ちなみに、プリザーブドフラワーとは、Preserved Flower「保存された花」のことで、特殊な加工で、花の水分を保存液と色素で入れ換えて長期保存が効くようにした花で、7~8年くらい持つそうです。



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プリザーブドフラワーとは
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植物が一番綺麗に咲いた状態のときに切り取り、
すぐに樹液を取り除いた後、
その後人体には無害な有機物と
色素のプリザーブド液にひたします。

植物がその液を吸い込むため、
着色とは違い自然な色合いを表現できる他、
生花では存在しない色(ブルーのバラ)など
豊富なカラーバリエーションがあるのも
魅力の一つ
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人間のミイラの作り方とやっぱり似ているような(笑)。

という訳で、なんだか不気味な気がして、近寄らなかったのですが、最近では、どんどん技術が進み、近くで見ても、生花と見まごうばかりのブリザーブドフラワーになっています。



花は枯れるからいい。美しい、その一瞬を楽しもうというフレッシュな気になれるから。

だから、ブリザーブドフラワーは、あまり好きにはなれませんでした。

しかし、先日アロマバーを作るのに、最近自宅でもきれいに色を残したままドライフラワーが作れる、いい乾燥剤が売ってますから、それで草花で作ってみました。

当たり前ですがw、市販されているブリザーブドフラワーみたいに、“生花と見まがうばかり”グレードにならず(笑)。

生花と見まがうばかりというのは、スゴいですよ。

“わー、きれい(*´ー`*)” としばし、見惚れてしまうということですから。




生花は、花から発散する生気により、そうなるんですが、ブリザーブドフラワーはなんでかな。

もしかしたら、フラワーエッセンスが、花の波動を水に転写してるみたいに、プリザーブドフラワーにも、生花の何かの波動が残っているのかもしれません。

それって、まるで、人間が、またこっちの世界に帰ってこれるように、肉体をミイラにして残したのと同じだったりして、、、、



フラワーエッセンスを使っていくと、どんなに自然から切り離された人であろうとも、また、しょっちゅう自然の中に行かなくても、自然や地球に繋がれるようになります。

なので、私は、フラワーエッセンスを使って、大地や地球との繋がりを思い出す人を増やすため、フラワーエッセンスを普及していますが、どんどん生花近づいていくかのような、ブリザーブドフラワーも、同じように力になってくれるのかもしれません。

とってもきれいでしたよ(*´ー`*) 



フラワーエッセンスを長らくしている私も、しょっちゅう花や植物を枯らしてます(^-^;。悪気はないんですが、自然の中で育ってこなかったので、分かんないのです。でも、繋がりたいのです。



そんな人には、入口として、フラワーエッセンスやプリザーブドフラワーが本当にお勧めです。少しずつ、自然や命とつきあっていけるようになります。


↓  このジニアと、隣にあったヒマワリは、『開発中』だそうで、近日中に発売されると書いてありました。 ↓




“最も美しい時に切り取って、すぐに樹液を抜く”というのがプリザーブドフラワーの作り方だそうなので、植物の種類によって、難易度が違うのかもしれませんね。

自然に咲いていた風合いと形そのものを残すプリザーブドフラワー。 造花にはないオーラを発散しています。

  


Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at 17:15つれづれ

1990年にフランスで開催されて以来、世界各国で開催。
これまでで最大規模で、2014年5月2日~6日 日本で13年ぶりに開催。