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2015年11月16日

細胞のショックを静めて、早く治す

お風呂 転倒

先日、お風呂で滑って転んで、足を強打し、あまりの痛さに動けなくなりました。 ホント、骨折れたんじゃないかというくらい(;^ω^)

1人暮らしのお年寄りなら、このまま立ち上がれなくて、リカバリーできずに、深刻な事態になってるだろうなぁ とか、骨がもろくなってたら、重大な骨折を絶対してるだろうなぁ、、、、と思いました。マジでww

変なポーズで転んで、そのまま動けなくなったので、あまりの痛さで動けないので、助けを呼びたいものの、恥が先に立ち、思い止まりました。しかし、痛すぎて、ホント全く動けない。。。。 そうこうするうちに、身体は冷え、事態はさらに悪化していきます。マズイ。。。 とりあえず、この痛みが少しでも収まれば、ほんの少しでも動けるんでは。。。

そう思った時、以前から疑問だったある本のフレーズが頭に浮かんだので、藁をもすがる気持ちで、それをすることにしました。

それは、「ミュータント・メッセージ (角川文庫)」という、アボリジニと生活を共にした人の本。

全く何も持たず、120日に渡って彼らと共に砂漠を歩いた一人の白人女性は、ある時、彼らの一人が崖から落ちて、骨折した場面に出くわします。

私たちの社会では、すぐに病院に連れていきますが、彼らはそういう手段を使いません。

仲間がケガをした仲間のところに、すぐにかけより、彼の骨折した足の骨と細胞に向かって、“大丈夫だ。何も問題ない。あなたは完璧だ” という思いを送り続けるのです。

それを見ていた、著者である白人女性は、“なんて非科学的なんだ、そんなので治るはずがない” と呆れてみていました。しばらくして、彼は立ち上がって歩き始めました。 ありえない場面を目撃した著者は、あっけにとられました。

話は戻りますが、私がお風呂で転倒して、ホント、足が折れてるんじゃないかというくらい痛かったのと、あまりに痛くて全く動くことも出来なかったので、私にできることは、せいぜい痛みの箇所に手をやるくらいしかできないので、同じようにやってみました。

痛みに暴れている足の細胞に向かって、“大丈夫。何も問題ない。キミは完璧だ” と送り続けました。

そしたら、痛みがどんどんひいて、動けるようになりました。

その時、分かりました。

フラワーエッセンスでも、事故やショックを受けた時に、すぐにレスキューレメディを飲むことで、怪我の治りやリカバリーを早くすると言われています。 ホメオパシーでもです。 ショック症状をとにかく早く収めるのです。

でも、その時は、それをとりにいくことも出来なかったので、ひたすら、自分の足の細胞に、“大丈夫よ。安心して” と送り続け、とにかく、ショックを落ち着かせる。 これも、結局のところ、レスキューレメディを飲んだり、ホメオパシーのアコナイトを摂るのと同じことでした。

レメディを摂るのは、怪我をした細胞のショックを落ち着かせるために、本体(=心)を落ち着かせることで、心の状態を細胞にまで行き渡させるため。その個所の細胞のパニックを落ち着かせても、それが繋がっている本体がいつまでもパニックなら、それに影響されてすぐに戻ってしまう。

しかし、本体(=心)が落ち着いていれば?

シータヒーリングの創始者のバイアナさんと、その孫娘さんは、ヒーリングで一瞬のうちに、症状を癒したことがあるそうです。

参考 > > > シータヒーリングジャパン ヴァイアナスタイバルからのメッセージ

シータヒーリング

“そんなぁ!まさかぁ!” と思いますか? ですよね(笑)。 でも、“そんなこと、絶対ありえない!”と決めつけるのも、非科学的です。 科学で証明されていないことは、まだまだ、この世界にはたくさんありますから。


もし、それが本当なら、ヴァイアナさんたちの場合は、本体(=心)がパニックになっていなかったということでしょう。

でも、一般の人は、とにかく痛いとそれだけでパニックです。 痛みが激しい時に、本体(=心)も平静ではいられません。

じゃあ、どうするか?

周囲の人が、その人の細胞のパニックを収めてあげたらいいですよね。 となると、お母さんが子どもの手を当てる“手当”が効果があるのは、同じ理由では。。。。

そんなことを思ったのは、自分で自分の細胞に、一生懸命パニックをおさめるように励ましていると、実際に痛みがどんどんひいてきたからです。 その様子を感じながら、“あぁ、なるほど” と分かったことは、こういうことでした。

たとえば、ある部署に不幸にも何か事件があって、そこの所属部員が全員パニックになってしまって、ショックのあまり、暴徒と化してしまっているとします。

事件を聞いて、急いでやってきた社長が、そんな様子をみて、「大丈夫だ! 落ち着け! 私がついているから、このトラブルを収めるために、必要なことをしよう。必要なものがあるなら、直ちに持ってこさせるから大丈夫だ!他の部署の人間たちも、君たちを助けるために全力を尽くすから安心しろ!」と励ますことで、全員冷静さを取り戻し、修理に必要なものを直ちに準備し、事態を収拾するために、的確に動き出す。。。。

肉体は、それぞれの箇所で、それぞれが必要な“仕事”を行っています。 本社(心)の社長が滅多に視察に来なくても、毎日黙々と文句も言わずに、けなげに働いてくれています。 なぜなら、社長が大好きだから。 社長のためなら、何でもする!と自分を捧げているから。

いつもは平和なそんな“部署”が、いきなり“天災”に襲われて、パニックになったとしたら。

それと同じなんです、肉体も心も。今回、そのことが、心と身体で分かって、ありがたくて涙が出ました。

比較対象がないので、よく分かりませんが、とても治りが早いように感じます。 結局、湿布も何もしなかったにも関わらず、全く腫れることもなく、翌朝、しばらく自分が転んだことを忘れていたくらいですから。

レスキューレメディも、怪我した瞬間、飲むと、治りが早いと思います。 ありがたや、ありがたや~(-人-)

しかし、そんなツールがなくても、救急車が来るまで、手を当てて、“大丈夫!あなたは完璧だ!何も問題ない!”という思いを送ってあげると、確実にその人は、治癒が早くなります。 ぜひ、やってみてください(でも、その中に、“こんなことをしたって、効く訳がない!” という疑いの気持ちがあればあるほど、その効果も薄まるとは思います)。ぜひお試しあれ(^^)


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Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at 18:20 │薬品、薬を使わない暮らしつれづれ


1990年にフランスで開催されて以来、世界各国で開催。
これまでで最大規模で、2014年5月2日~6日 日本で13年ぶりに開催。