2014年03月08日

フラワーレメディ体験講座



「フラワーレメディ体験講座」で久々講師してきましたw 前はよくやってたけど、最近引きこもりでw。

まじめにすると早口になりがちだったのをスッカリ忘れてたので、終わった後指摘されて、インパチェンスを飲んでからしたらよかったなぁと思いました。

インパチェンスは、せっかちな人にいいエッセンスです。

誰かに何かを教えることが最も自分の身につきます。

講座のテキストを作っていて、久しぶりにフラワーエッセンスとフラワーエッセンス発見者のバッチ博士のことを振り返って気がついたことがあります。

バッチ博士はこうおっしゃいました。

世の中の人は、3つのパターンに分かれる。

1. ひどい肉体的苦痛を抱えながらも、それに耐え、比較的早く回復するタイプ。このタイプは、ほとんどフラワーエッセンスの助けを必要とせず自力で治してしまう。スポーツマンタイプに多い。

2. 肉体的な病気になっても、病気の原因となった感情的、精神的な問題について考えない人。薬で治してしまう人に多い。このタイプは、慢性的な病気や状態、バランスの悪い生活を長く続けているために、その状態が基本的な性格の上に染み付いている。その症状をバランスさせる7ヘルパーズを使った後に、基本的な性格や気質をバランスさせる12ヒーラーズが必要

3. 肉体的な病気になることはほとんどないが、普段の生活における不安や心配に苦しんでいるタイプ。毎日の生活で起こる感情の起伏をバランスさせるセカンド19が必要。

★12ヒーラーズ、7ヘルパーズ、セカンド19は、フラワーエッセンス発見者のバッチ博士が見つけたエッセンスの分類です。

現代に多いのは、3のタイプ。

フラワーエッセンス発見者のバッチ博士は医者だったので、元々は病気や肉体の疾患を治すために、フラワーエッセンスを使い、患者を治していました。

でも、今は医療従事者でない者が“治す”ことに手を出しては捕まるので、自然と流れは【 肉体的な病気になることはほとんどないが、普段の生活における不安や心配に苦しんでいる】状態に対してのエッセンスばかりがどんどん増えてきたんですね。分類で言えば、セカンド19系列のエッセンスということです。

そっか、医者が本気でフラワーエッセンスを病気を治すつもりで本気で使うようになってくれれば、バッチ博士のようなことになるのか。

でも、今は、心の平穏や穏やかさを取り戻す心理的作用としてならフラワーエッセンス。肉体を癒すにはホメオパシー(同種療法)というのが当たり前であり、普通となっていますが、よくよく考えたらそうじゃないんです。

だって、バッチ博士は、医者→細菌学者→ホメオパス(ホメオパシー医)→フラワーエッセンスにたどり着いたのです。

人々を根治するには、どうしたらいいか?体や肉体にダメージを与えることなく穏やかに根本的に癒すにはどうしたらいいか?と答えを探し続けて、最終的にたどり着いたのがフラワーエッセンスだったのです。

バッチ博士が世の中に残したエッセンスは、38種類(レスキューレメディを入れると39種類)。

その後、世界中に広がり、今では千以上のフラワーエッセンスが世界中で作られていますが、そのほとんどは、いわゆるセカンド19系ということです。

うーん、それもいいんですが、もう少し原点に戻って、7ヘルパーズ系、12ヒーラーズ系のエッセンスも土台として意識的に使っていくアプローチもいれていって欲しいと思いました。

今は、やっぱり、フラワーエッセンスなんてものは、どちらかと言えば、問題もなく、体も支障なく普通に生活できていて、ある程度の余裕があるけど、でも、心が不安だったり落ち着かない人が使うケースが多いです。フラワーエッセンスプラクティショナーたちも自分達の受け持ち範囲はそういった人たちだけだと思っている人も多いかもしれません。

でも、本来、バッチ博士はそれだけじゃなかったし、原点はそこではなかったのです。ウッカリそれを忘れがちだったことを久しぶりに思い出させていただけました。

バッチ博士の遺志をつぎたいものです。


なお、今日の講座は、フラワーエッセンスが初めての方対象だったので、体験はバッチフラワーエッセンスだけにとどめました。フラワーエッセンスが、やはり、最も穏やかに優しく効果を及ぼすので、初めての頃はそのほうが安心です。

補足説明として、ジェムエッセンスやサボテン、オーキッド(蘭)、シーエッセンス、プラネット、エンジェル、ミステリーサークル(クロップサークル)などのエッセンスなども今ではあることと、それぞれの特徴、使い方などをご説明しました。

バッチフラワーエッセンスは、どちらか言えば、現実生活での問題をバランスさせる現実的なテーマのエネルギーです。

しかし、今日お試しで持ち帰るエッセンスの希望で出されたテーマは、インナーチャイルドや女性性、父母との関係性などに関するものが多く、やはり、時代の変化と共に求められるエッセンスは、そちらがメインなのも感じます(こういう系は、他のブランドのエッセンスのほうが得意だったりするので、バッチよりそちらのほうをお勧めします)。

女性のほうが時代の流れに敏感だったり、先駆的だったりするので、そのせいでしょうね。

初めてのフラワーエッセンスとして、バッチフラワーエッセンスは、男性にはピッタリかもしれませんが、女性はそれよりさらなる上のテーマを感じてるのかもしれません。

そうそう、猿の群れで新しいことを始めるのは、青年、子供、メスの順なんだそうです。その後、しぶしぶ中高年のオスですが、その中の多くは最後までやらず、最終的に損をしたり苦労したりしても、それでもやろうとせず、いいエサにありつけなくなるんだとか。

頭の固さ、柔軟性の順番のような気がするのは気のせいでしょうか(笑)



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