2014年04月22日
日本でのフラワーエッセンスの流れ その２
giorni別冊 フラワーエッセンスBOOK (ブルーガイド・グラフィック)
「日本でのフラワーエッセンスの流れ その１」から続く > >
フィンドホーンは、
花の精霊（ディーバ）と
会話することで、痩せた土地に
驚くほどの収穫をもたらしたということで、
世界中から注目されました。
そんなところだったので、
フィンドホーンでも、
いつしかフラワーエッセンスが
作られるようになりました。
今では、世界各国からの滞在希望者を
受け入れる施設もできていますが、
その頃はまだまだ小さなコミュニティでした。
それでも“あそこには何かある！”と
直感で導かれた日本人がいました。
その中のひとりで、
末期のガンでもう手のつけようがないと
宣言された人が自然療法でガンを消したという
寺山 心一翁氏という方がいらっしゃいます。
寺山 心一翁氏が日本で最初に
フィンドホーンを紹介しました。
(1998年10月出版)
寺山 心一翁氏 著書一覧（Amazon)
> > > http://amzn.to/PmjSvw
また、この頃（1997年）に
このフィンドホーンで
第5回世界フラワーエッセンスコンファレンスが
開催されました。
この会議に参加された
外資系戦略コンサルティングファームで
働いていたエリートビジネスマンだった方が
非常に衝撃を受け、
仕事を辞めてフラワーエッセンスの
研究をされ、まとめた本が出版されました。
（1999年4月出版)
『心と体を癒す 世界のフラワーエッセンス』
小川 政信 (著)
http://amzn.to/1luoOOh
これは私の推測ですが、
日本では、フィンドホーン、
寺山 心一翁氏、小川 政信氏、
そして、ホメオパシーといった
様々な角度から、
自然療法と心と体の関係が
注目されはじめ、その流れの
１つとして、フラワーエッセンスも
次第に知られ、広まったのだと
思われます。
今回、
今年の5月2日から5日間、
東京・多摩で、
国際的なフラワーエッセンス会議が
開かれます。
この会議は、1990年に
フランスで始まり、
カナダ、オーストラリア、
アルゼンチン、イギリス、
ブラジルの６か国で開かれ、
2001年に、日本・横浜で
第７回世界フラワーエッセンス・コンファレンスが
開催されました。
（『心と体を癒す 世界のフラワーエッセンス』を
著された小川 政信氏のご尽力による）
小川 政信氏は、フラワーエッセンスに
深く心を動かされ、お仕事をやめられ、
研究会を開催し、世界各国にワークショップに出かけ、
また採算抜きで興味のある日本の方をお連れし、
さらに世界各国から専門家を招き、
日本に、バッチ以外のフラワーエッセンスの情報を
広められたとのことです。
おもしろいことに、
先の寺山 心一翁氏もそうですが、
その時代にフラワーエッセンスを
日本に持ち込もう、紹介しようと
熱心に動かれた方は、男性が
多かったようです。
おもしろいですね(^^)
こういう世界（直感的で
目に見えない世界のこと）は、
女性が多いのですが、
招致したり、形にしていくのは
やはり男性パワーが必要だったと
いうことかもしれません。
その頃、小川さんを通して、
フラワーエッセンスを知り、
実際にご自分でも
真摯にリサーチされ、
そのスゴさを実感された方が
今でも日本にフラワーエッセンスを
広めるために、ご尽力下さっています。
（今回の会議もそういった方々の主宰）
今回の日本での開催は13年ぶりで、
規模は今までで最大規模です。
今回の会議では、
世界各国のフラワーエッセンスの
作り手が集うだけでなく、
心理カウンセラーや、ヨガ、
動物保護士、そして、日本の
医者などが、フラワーエッセンスの
活かし方、使い方、魅力などを
語る講演もあります。
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> > 「日本でのフラワーエッセンスの流れ その3」に続く
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