フラワーエッセンス研究家の葛葉です。

Manaさん著の「メギドの火」からの、抜粋シェアです(^^)

フラワーエッセンスを使うことで、手放すことを意図するのも、まさしくこの部分なので。

頑張っても頑張っても、ちっとも心が平穏にならない！という人は、ぜひご参考下さい。思考がうるさすぎるとそうなりがちですw


メギドの火


=======================

エゴマインド（人間の思考）は、全体的ではなく、
部分的で偏った理論です。

とにかく、エゴマインドは言葉を使います。
理論・概念・理屈・判断・講釈・合理化・結論付けなどが
その特徴です。

エゴマインドは静寂さを土台とせず、
恐れや不安やコンプレックスの感情を
元に生まれる。

その思考の言葉は実にうるさく、狡猾で、
いかにも言い分は正しいかのように思えます。
言葉のシステムには、「それなりの一貫性」が
あるから、個人の正義を言葉に乗っけて、
不安やコンプレックスを隠すために、
いかにも理路整然とした論理で固めていくのです。

あなたは、

「エゴや思考のすべてを捨て去る！」

と、ただ言葉を事務的に羅列して言うことなら
出来る。そのように思考することは出来る。

その後、「一体どうやって明け渡すの？」
と思考することもできる。

エゴとは何かと考え、中心とは何かを考え、
どうすればいいかと考え、延々長々と、
思考の言葉を続けていられる。

エゴを分析し、神や愛を分析し、悟りや
覚醒体験を分析することなら、いつまでも
やっていられる。

分析につぐ分析のオンパレードです！

仮説を立て、人の話を検証し、結果を想像して、
頭の中での言葉を使って遊ぶことなら延々と
やっていられる。

でも、いつまでたっても頭の中で言葉を
もてあそぶだけです。

そして、言葉は、さらに言葉を作り出す傾向がある。
でも、いつまでたっても
本気で体験を起こそうとはしない。
=======================



常に頭の中のおしゃべりが止まらない、
考えがとまらない、いつも何かを心配している人は、
ぜひ、Manaさんのご著書の言葉を反復して
頭の中で繰り返してみて下さい(^^)

Manaさん、とても重要なことを教えて下さいます。


熱心にセミナーに行ったり、
スピリチュアルな知識をつけすぎて、逆に
思考が肥大して、本来目指したい方向と逆に
向かってしまう人が多いです。
私もしょっちゅう、そうなりがちですw

ある作家がこう書いていたのが、とても
印象的でした（お名前は忘れてしまいましたが、
その方は、戦場ジャーナリストだったような気がします）

ある尊敬する有名作家が「生きがいの見つけ方」
という本を出したと知り、
憤慨してこうおっしゃっておられました。

「あの方までそんな本を出すように
なってしまったなんて！

人生は、ただ、必死に生き抜くだけだ。

生きがいが何かをなんて、いちいち考えたり、
探したりするものじゃない。

ただ、目の前のことを必死にやって、
日々必死に生き抜いて行くのが人生だ」

私たちは、常に将来のことを考えたり、
計算することで、不安や恐れから、
一歩踏み出せずに、悶々とし続け、
悩み続けるだけ、、、というのに陥ることが
多いです。

今、こうしたら、将来困るんじゃないか？って。

でも、喉が乾いたら、いちいち考えずに
水を飲んだらいい。

お金が必要なら、なんでもいいから、仕事を
してみたらいい。

それが、一生続けられる仕事だろうか？なんて
考えずに、やってみたらいい。

やってくうちに、次に結び付き、理想の形に
近づいていく。

ただし、それも、“もう次に進むべきだ”と感じたら、
フットワーク軽く、次なる行動を起こすという限定つきですがw

動かないと、ずっと、その場で悶々してるだけで、
何かを引き寄せるエネルギーも巻き起こらないし、
出会いも、きっかけも生まれない。

私も出来ている訳ではないので、毎日
自分の向いている方向を仕切り直しながら、
思考と分析をリセットしながら、進んでいます。

どうしても、思考の声が止められない人は、
もちろん(笑)フラワーエッセンスをどうぞ♪

この後、Manaさんは、こう続けておられます。

===========================

できる限り、言葉を超え、論理や思考の世界から
抜け出し、知識や情報や分析を超えましょう。

頭なしに、思考なしに、静寂な全身全霊となって、
無心に何かを味わってみる。

一切の言葉抜きで、思考抜きで、解釈抜きで、
意味付けもなく、結論付けもせず、
モノゴトや人生の至福を感じていきましょう。

===========================