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2015年06月24日
中心となる柱
今朝の豊中商工会議所さんからのメルマガにいいお話が載ってたので、抜粋してご紹介します。
豊中商工会議所さん、ありがとうございますm(__)m
==================
【前略】
先日、こんな実験が行われました。
一流バイオリニスト、ジョシュア・ベルがワシントンD.C.の地下鉄駅構内で、素性を明かすことなく演奏を行いました。
値段がつけられないほどのバイオリンとスキルだけで、過ぎ行く人々の注意を引くことができるかどうかの実験です。
普段の彼のコンサートのギャラは1分千ドルと言われていますが、この実験での彼のギャラはコインで支払われることになりました。
【中略】
ラッシュ時に駅を行き交う千人もの通勤者たちは、誰も彼を気に留めることなく通り過ぎていきました。
いつもならスタンディングオベーションと4万5千ドルを手にできるはずの彼ですが、このときの彼の報酬は、わずか32ドル12セント。実に通常0.07%しか得られなかったのです。
【中略】
世界トップレベルのスキルでさえ、誰にも気づいてもらえないということは、それだけでは十分ではないということです。
相手に気付かれないコミュニケーションには、効果がありません。
競争に勝つためには、才能やスキルをもっているだけではだめなのです。
あなたに才能やスキルがあることを相手に分かるように伝え、心を掴む方法を知っていなければなりません。たくさんのライバルがいるなかで、あなたでなければならない理由を伝えるのは、あなた自身の仕事です。
【後略】
「あなたはどう見られているのか」
サリー・ホッグスヘッド著
白倉三紀子訳(パイインターナショナル)より引用
==================
おぉおお(@_@) 豊中商工会議所さん、ありがとうございます。著者のサリーさんも、翻訳者の白倉さんも、もちろん!
気軽に始められるのが個人事業です。
何かを作って販売したり、何かのサービスをお金をいただいてしはじめれば、それは、すでにあなたのビジネス=事業です。
ここから下は、私も自分で書きながら、耳が痛くて、自分に言ってるかのいうな、自虐も兼ねて書きます。
「口コミでくる人だけでいいの」
とおっしゃって、告知も宣伝もなさらない方がいらっしゃいます。
でも、その多くが、実は自分に自信がなかったり、ものすごく動いても、誰にも注目されないんじゃないか?反応がないんじゃないか?お前には価値がないと断罪されるんじゃないか?心の奥底で、“私には価値がない”と感じていたことを、ハッキリと誰かに指摘され、それをもう否定することもできなくなるんじゃないか?という不安や恐れを隠して、きれいにデコレーションしてかっこよく見せたのが、そのセリフだったりします。
で、安すぎる金額設定をし、そのうち、自分も回らなくなるか、客足が途絶えるか、、、
考えてみれば、これ売ってきて!と頼まれたとします。いくらで売るかもお任せされます。
Aは、とても質が悪くて、売ることに罪悪感さえ感じるほど。
Bは、惚れ惚れする素晴らしいもので、自分もとても気に入って、他の人にもぜひ勧めたい!使ってほしい!というもの。
さて、どんな売り方になるでしょう?
自分の売り方もそれと同じです。
豊中商工会議所さんは、このお話の下に、さらにいいツッコミを入れて下さっています(抜粋して短くまとめてみます)
=====================
自分のサービスや商品が何がすごいの?がわからないことには、魅力が伝わらない。
そしてこれがわからないまま、チラシを作ったり、ホームページを作ったりして、発信してしまっているお店や企業がまだまだ多いような気がします。
そして世の中には「売るためのテクニック」が溢れていますが、そこに手を着けるにはまだ早いかもしれません。
就職活動でやりましたよね、「自己分析」。
まずは自社を、自分を、商品を、サービスを、見つめましょう。向き合いましょう。
「御社じゃなきゃいけない理由」
「あなたじゃなきゃいけない理由」
テクニックに走るのは、それが見えてからかな、と思ったりします。
=====================
(゜-゜)(。_。)ウンウン、私もそうだなぁ。
自分や自分のビジネスを売り出すのに、“強みは何なのか”、“私でないといけない理由”を押し出すのに、それが何なのか分からなくて、とりあえず、【体裁】と【形を整える】ほうに注力ばかりして、【自社を、自分を、商品を、サービスを、見つめる】のを、どんどん先伸ばしにして長い時を過ごしてしまう。
まさしく【テクニックを使うこと】ばかりで、本来必要な【中心の柱を立てること】をずっと先伸ばしにしてやらないのを続けてきました。
みなさまは、いかがでしょうか?
根拠のない漠然とした恐れや不安を隠すために生きている。
起こりもしないことを恐れて、それに向き合うのが怖いので、他のことで自分を忙しくして、さも自分は“ちゃんとやってる”というフリをする。
自分を否定されることを過剰に恐れる。
自己肯定感が薄い。自分に自信がない。
わー(^O^; 人生のあらゆる場面で、きっと、こういう見えないオバケにとりつかれて操作されてるんですねw
そんなオバケに操作されてるうちは、能力も才能も発揮しきれないですね。
上記の逸話のように、普通にしてても気づかれにくいのに、自信がなくてオドオドしていたら、さらに、、、、。
みなさんは、いかがでしょうか?
私はそろそろ、そんな人生の過ごし方から、卒業します。よかったら、ご一緒しましょう♪
豊中商工会議所さん、ありがとうございますm(__)m
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【前略】
先日、こんな実験が行われました。
一流バイオリニスト、ジョシュア・ベルがワシントンD.C.の地下鉄駅構内で、素性を明かすことなく演奏を行いました。
値段がつけられないほどのバイオリンとスキルだけで、過ぎ行く人々の注意を引くことができるかどうかの実験です。
普段の彼のコンサートのギャラは1分千ドルと言われていますが、この実験での彼のギャラはコインで支払われることになりました。
【中略】
ラッシュ時に駅を行き交う千人もの通勤者たちは、誰も彼を気に留めることなく通り過ぎていきました。
いつもならスタンディングオベーションと4万5千ドルを手にできるはずの彼ですが、このときの彼の報酬は、わずか32ドル12セント。実に通常0.07%しか得られなかったのです。
【中略】
世界トップレベルのスキルでさえ、誰にも気づいてもらえないということは、それだけでは十分ではないということです。
相手に気付かれないコミュニケーションには、効果がありません。
競争に勝つためには、才能やスキルをもっているだけではだめなのです。
あなたに才能やスキルがあることを相手に分かるように伝え、心を掴む方法を知っていなければなりません。たくさんのライバルがいるなかで、あなたでなければならない理由を伝えるのは、あなた自身の仕事です。
【後略】
「あなたはどう見られているのか」
サリー・ホッグスヘッド著
白倉三紀子訳(パイインターナショナル)より引用
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おぉおお(@_@) 豊中商工会議所さん、ありがとうございます。著者のサリーさんも、翻訳者の白倉さんも、もちろん!
気軽に始められるのが個人事業です。
何かを作って販売したり、何かのサービスをお金をいただいてしはじめれば、それは、すでにあなたのビジネス=事業です。
ここから下は、私も自分で書きながら、耳が痛くて、自分に言ってるかのいうな、自虐も兼ねて書きます。
「口コミでくる人だけでいいの」
とおっしゃって、告知も宣伝もなさらない方がいらっしゃいます。
でも、その多くが、実は自分に自信がなかったり、ものすごく動いても、誰にも注目されないんじゃないか?反応がないんじゃないか?お前には価値がないと断罪されるんじゃないか?心の奥底で、“私には価値がない”と感じていたことを、ハッキリと誰かに指摘され、それをもう否定することもできなくなるんじゃないか?という不安や恐れを隠して、きれいにデコレーションしてかっこよく見せたのが、そのセリフだったりします。
で、安すぎる金額設定をし、そのうち、自分も回らなくなるか、客足が途絶えるか、、、
考えてみれば、これ売ってきて!と頼まれたとします。いくらで売るかもお任せされます。
Aは、とても質が悪くて、売ることに罪悪感さえ感じるほど。
Bは、惚れ惚れする素晴らしいもので、自分もとても気に入って、他の人にもぜひ勧めたい!使ってほしい!というもの。
さて、どんな売り方になるでしょう?
自分の売り方もそれと同じです。
豊中商工会議所さんは、このお話の下に、さらにいいツッコミを入れて下さっています(抜粋して短くまとめてみます)
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自分のサービスや商品が何がすごいの?がわからないことには、魅力が伝わらない。
そしてこれがわからないまま、チラシを作ったり、ホームページを作ったりして、発信してしまっているお店や企業がまだまだ多いような気がします。
そして世の中には「売るためのテクニック」が溢れていますが、そこに手を着けるにはまだ早いかもしれません。
就職活動でやりましたよね、「自己分析」。
まずは自社を、自分を、商品を、サービスを、見つめましょう。向き合いましょう。
「御社じゃなきゃいけない理由」
「あなたじゃなきゃいけない理由」
テクニックに走るのは、それが見えてからかな、と思ったりします。
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(゜-゜)(。_。)ウンウン、私もそうだなぁ。
自分や自分のビジネスを売り出すのに、“強みは何なのか”、“私でないといけない理由”を押し出すのに、それが何なのか分からなくて、とりあえず、【体裁】と【形を整える】ほうに注力ばかりして、【自社を、自分を、商品を、サービスを、見つめる】のを、どんどん先伸ばしにして長い時を過ごしてしまう。
まさしく【テクニックを使うこと】ばかりで、本来必要な【中心の柱を立てること】をずっと先伸ばしにしてやらないのを続けてきました。
みなさまは、いかがでしょうか?
根拠のない漠然とした恐れや不安を隠すために生きている。
起こりもしないことを恐れて、それに向き合うのが怖いので、他のことで自分を忙しくして、さも自分は“ちゃんとやってる”というフリをする。
自分を否定されることを過剰に恐れる。
自己肯定感が薄い。自分に自信がない。
わー(^O^; 人生のあらゆる場面で、きっと、こういう見えないオバケにとりつかれて操作されてるんですねw
そんなオバケに操作されてるうちは、能力も才能も発揮しきれないですね。
上記の逸話のように、普通にしてても気づかれにくいのに、自信がなくてオドオドしていたら、さらに、、、、。
みなさんは、いかがでしょうか?
私はそろそろ、そんな人生の過ごし方から、卒業します。よかったら、ご一緒しましょう♪
Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at 14:29
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