2014年03月18日

またまた、“世界を変えるのは、女性と「女性のように考える」男性である”

草食系男子



しつこいですが(笑)、またまた、『女神的リーダーシップ - 世界を変えるのは、女性と「女性のように考える」男性である』に関連するつぶやきです。

つい先日、こんなネット記事をみました。

 『 なぜ婚活パーティから男性が消えたのか

一昔前は、婚活パーティーと言えば、男性ばっかりで、女性を集めるのが大変というのが一般的でした。

だがっ!しかしっ!

今はその逆で、女性ばっかり集まって、男性が集まらなくて、主催者が苦労しているそうです。

一昔前の婚活パーティーでは、極端に言えば(スミマセン、失礼な書き方しますw)男性は、自信たっぷりに、自分の収入の多さ、強さ、権力をアピールし、女性に評価されるのを快感とすると共に、そんなグレイトな自分が女性を魅了し、支配することに大きな喜びを感じていたんだと思います。

この記事で、なるほどなぁ~と思ったのは、今の男性は、そうではなく、そんな風に女性に“値踏み”されることを逆にストレスに感じていると言うのです。

まぁ、そりゃそうですね。今の時代、どんなに学歴があったとしても、就職口を見つけるのに苦労したり、給料は安かったりするので、「年収」や「学歴」「容姿」という3つ揃ったステータスを求められても、困るのです。

時代は変わりました。かつてのように、男性的要素で社会を渡っていける世の中ではなくなってきたということです。男性も、それを肌で感じ取っているので、価値観を別のところに見出そうとしはじめたのが今なんだと思います。

中高年の先輩男性諸氏は、いわゆるこんな“草食系男子”を見て、ため息をつきながら、よくこう言っています。

 「貪欲さがない」

 「車や社会的地位を手に入れるため、物質的成功を極めるため、なぜ頑張ろうとしないんだ?!」

 「そんなに闘争心がないと、何も手に入れることはできないぞ!」


確かにそうかもしれませんが、草食系男子は、『女神的リーダーシップ - 世界を変えるのは、女性と「女性のように考える」男性である』で示されている、これからの新しい時代に適応できる大いなる可能性を発揮しはじめている貴重な人たちではないかしら?

こんな本も結構出てます



最後の恋は草食系男子が持ってくる

女神的リーダーシップ - 世界を変えるのは、女性と「女性のように考える」男性である』で示されている時代の潮流がこれからどんどん加速していくとしたら、、、、。

中高年の先輩男性諸氏が信じているエネルギーで生きることは、どんどん運気を落としていくことに繋がるのでは、、、。

なお、この記事には、こんな提案がありました。

『一昔前の男性主導の婚活パーティでは、男性の性の欲望を満たす条件(身長とかスリーサイズとか)が主だったため、女性の参加者が全然いなかった。過去の失敗をお互いに反省して、幸せな家庭を築くことを主体とした条件下で今また男性主体のパーティーにしてしまえ ば、案外、女性は群がるような気がしている。』

『今、男性が女性に求めるものは、「家庭に帰ってきてほっとできる関係」。

話が合うとか、趣味を理解してくれるとか、料理が普通にできるとか、本当に家庭にいて窮屈ではない関係がほしくて、女性ほど容姿にも職歴にも最終的にはこだわらないだろう。

男性主体の婚活パーティーに切り替えて、パーティーの条件を「料理ができる」とか「○○の趣味を理解できる」とかにすれば、男性はまた集まるだろうし、結婚したくて必死な女性は、それなら私もいける、となって、WinWinな気がするのだが。

女性はもう金や学歴などの身の丈に合わないステータスに固執するのはやめて、掴めそうな幸せを待っているのではなくて、自分から探しにいくように変わらないといけない。年収○○の婚活パーティーに参加することは、活動でもなんでもないということを誰かが教えてやらないといけないかもしれない。それは待っているのと何ら変わらない、活動するというのは自分が変わるということと同義だろう。自分が変わらずにパーティーの椅子に座っているだけでは活動でも何でもない』

女性も同じく、男性的要素(権力、収入など)ばかりを追い求めた人間関係、成功を求めると、前時代のエネルギーにしがみつくことになります。

あと、余談ですが、こんなことも書いてました。

『Nキャスで「婚活戦線異常アリ え!? 男がいない?」という特集でやっていた親が子の代わりに行う「親同士の集団お見合い」が面白いと思った。誰かがお節介を焼くお見合いという制度は、現代ではなくなってしまったが、この制度の功績は、実は大きかったのではないかと思う。自分自身では気がつかない長所短所もあるだろうし、案外、自分が好きな女性=自分と合う女性、は一致しないものだ。本当に幸せを願ってくれる第三者の介入は、いつの時代も必要なんじゃないかと思わされる。私自身も独身だが、誰かに選んでもらった方が、良いのかもしれない。』


実はね、最近ネットショップに顧客が求めはじめたサービスが、“専門家に自分に合うものを選んでもらう”という意見が増えているんだそうです。

具体的に言えば、アンケート方式で選択していくと、そのデータを元に、その店のプロのコーディネーターが服を選んでくれ、何種類かのセットを送ってくれるんだそうです。

届いた中から、好きなのをとって後は送り返すというサービスがはじまっているそうです。

昔は、“私が選ぶ!絶対これでなきゃいけない!私にはこだわりがあるから、絶対に譲れない!” という自我意識がものすごく強かったと思うのです。

でも、今は、“あなたから見て私はどんな人? 私はあなたを従わせようなんてしない。自己主張もない。あなたに任せるから、私のよさや素晴らしさを思う存分引き出して!” という、いわば、周囲との調和、周囲の人との関係性のほうを図るというほうが中心になってきたように思うのです。

「親同士の集団お見合い」をよしとするのも、それと同じなんじゃないかな?

いやはや、社会の全体的なエネルギーを見ていると、とても興味深いです( ̄ー ̄)ニヤリッ

その波にうまく乗れるように、フラワーエッセンスを使うのです( ̄ー ̄)ニヤリッ  


Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at 23:07つれづれ

1990年にフランスで開催されて以来、世界各国で開催。
これまでで最大規模で、2014年5月2日~6日 日本で13年ぶりに開催。