2014年08月05日

人の気配

息子、ニコニコとキャンプにしゅっぱーつ(^^)

子供が小さい時は、母に24時間ベッタリで、元々一人時間の好きな私は、一人の時間を欲してストレス溜まりまくりでしたがw、子供の手が離れて、離れる時間が長くなると、逆に恋しくなるもんですねw これは、母子関係だけでなく、恋人、夫婦関係でも同じかもw

徘徊児の話から、他からも色んな事例を聞くんですが、人の気配って、ホント、人間にとってとても重要なんだなぁと思います。

一人で家にいるのが好きな子供でも、親が家にいる時間が長いとかで、家に人の“気配”があるかどうかが、ものすごく重要みたいです。家族があまり家にいないと、子供は本能的に家にいたくなくて、他のうちに引き寄せられるみたい。

家も、何もしなくても、ただ、そこにいるだけで、家の傷み方が全然違う。長年誰も住んでいない家は、なんだか空虚で、そこにいたくなくなる何かを発している。

知る人ぞ知る『アナスタシア』シリーズを読んでいると、フラワーエッセンスと照らしあわしてみたり、花と宇宙の繋がりのことなど、他にも色々納得出来ることが多いのですが、そのうちの一つとして、先祖代々、親が作り上げてきた愛空間と、動物を“温めて”魅了する、人間だけが発することの出来る光線のことも、なんだか、“人の気配”という側面から見ると、とても納得できます。

先祖代々積み重ねてきた、その場所の愛空間では、子孫は守られて、能力を発揮できる力を豊かに与えられる。

その場に住む動物も、植物も、他全ての存在も、彼らを愛し、エネルギーを与えてきた先祖たちの愛を知っているから、その子孫である人間を尊敬し、愛し、慈しんでくれる。

アナスタシアによれば、人間が、その存在に敬意を払い、ワクワクした気持ちで動物に意識を向けると、そうされた動物は、“温められ”、そんな心地のよい光を発する人間に魅了されて、本能的に奉仕してしまうんだそうです。

現代の人間は、その力を使わなくなって久しいので、アナスタシアたちのように出来る人はほとんどいないと思いますが、息子がいなくて淋しく感じる理由の一つは、それだろうなぁ、、、と思うのです。

人間は、何もしなくても、ただ、そこにいるだけで、強力なエネルギー発し、周囲に与えています。

亡くなった時に、ポッカリ穴が開いたように感じるのも、まさにそれかと。

息子がしばらく留守で、時間を自分だけのために、たっぷり使えることは、とても嬉しいながらも、“気配”がないことによる、ポッカリ抜け落ちた感覚は、空虚感があって嫌ですね~w  


Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at 14:34Comments(0)つれづれ

1990年にフランスで開催されて以来、世界各国で開催。
これまでで最大規模で、2014年5月2日~6日 日本で13年ぶりに開催。