フラワーエッセンス研究家の葛葉です。 › 2015年11月
2015年11月25日
来年に向けての準備とお掃除ブレンド
とてもバイタリティのあるお得意様から、こんなリクエストをいただき、せっかくなので、他の方にもご提供することになりました。
2016年をいい感じでスタートするのに、何がいい?
リクエストは、
『オイルスプレーか、エッセンスかを作ろうと思います。どっちがいいでしょうか?来年の新作のアンシェントメモリーオイルの事など新情報ふまえて、2016年をいい感じでスタートするのに役立ちそうなのをアドバイスください!』
でした。
めっちゃ、漠然ですね(笑)。
懇意にして下さっている方なので、なんとなく分かりますが、もう少し、明確していくために、いくつかご質問。
2016年はどんな年?
「どんなことに使うイメージですか? もうまもなく12月ですね。今から使い始めると、大体年末前に終わるくらいでしょうか」
『私の2016年は、2017年の準備期間のようなので、より軽やかに? 来年は、ちょっとしんどい年になるかもしれないらしいので、乗り越えられる力?的な?』
「来年のアンシェントメモリーオイルのブレンド内容などの詳細は、まだ出てないですが、新作オイルの名前をみるにつけ、来年は、“なんでもすぐにスタートする軽やかさ”がキーワードだと思います。」
「なるほど。確かに。」
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2015年11月25日
30時間煮るマラソン -ゴボウ梅煮
ゴボウの梅煮
薬膳的食の「ゴボウの梅煮」です。 真っ黒で、ボロボロで、見た目はあんまりよくないですね(笑)
これを食べると、とにかく、とても健康にいいそうです(ネットにたくさん載っていますので、よかったら調べてみてくださいね!)が、30~40時間、気長に煮続ける料理です。
ゴボウと梅干、水を入れて、ひたすらコトコトと。。。。
この写真は、30時間くらい煮たものです。
ホントに?
多くの人が、「これがゴボウ?!信じられない!甘い!おいしい!」というので、前から気になっていつつも、手間がかかるので、手を出さずにいました。
昨日、なぜか、ふっと試したくなり、作り方をみたら、クックパッドでは、煮るのは6時間程度と書いてたので、やってみるか。。。。と。
結局、30時間も煮ることになったのは、ただの意地です(笑)。
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Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at
10:42
│体に優しい食べ物・飲み物
2015年11月18日
身体のこと
おはようございます(^^) 今日は体のことを呟いてみます。
冷え取り靴下
年々色んな冷えとりグッズが発売されてますね~。体の冷え=万病の元 という認識が当たり前になってきてるのを感じます。
これは、今年見つけた冷えとり靴下です。毎年色んなタイプが発売されてますよ。
(商品名「かかとケア足首ウォーマーサポーター」ファミリー・サービス・エイコー㈱)
ちなみに、私、靴下すぐに脱ぎたい人です。どんなに寒くても、履いたままだと、なんだか気持ち悪くて。人によっては、化繊でなく、天然の綿のいい靴下だと脱がないよ!という人もいますが、私はそれでもダメですね~。なので、健康にいいと言われている五本指ソックスもダメでした。ブームの冷えとり靴下重ね履きも、頑張ってみましたが、すぐに脱ぎたくなる。
しかし、“首”とつくところを暖めたら、寒さの感じ方がかなり違うのと、鍼灸整体の先生も、あっためるのは足首だけちゃんとあたためておいたら大丈夫と言われたので、靴下履かなくても足首だけは!と意識すると、ホントかなり違うんです。
足指が"拘束”されるのがイヤ
色々試すうちに気がつきましたが、私の場合、靴下が嫌なのは、足の指が“拘束”(笑)されるのだけが苦手だったようです。それゆえ、足指を出してれば大丈夫。おそらく、前世は裸足で山野を駆け回ってた部族の人間だったんじゃないかと(笑)。
いくら世間でいいと言われてても、自分の体が心地よくない、喜ばないことは、たぶん、向いてないから無理してやらなくていいと思います。それ以前に、絶対続きません。
でも、それが体の声ではなく、自分のエゴの声の場合も多いので、単にエゴの声が邪魔してるだけなら、頑張ってやってみることをおすすめします。どんなに頭がガチガチの人でも、体が気持ちよかったら、もう理屈なんてすっ飛ばして自然にやるようになりますからね(笑) そういうことは、頑張らなくても、自然に日常生活に入ってきて習慣になります。まるで、乾いた砂地に水が染み込むように。体は自分に必要なものを知っています。頭が知らなくてもね(笑)
でも、体がガチガチすぎて、体が何を気持ちよくて、何を嫌がっているか感じ取れずに、マスコミで与えられた情報に左右されているだけの人も多いです。体の声を感じ取れればいいですね。
自分を愛する
体の声を感じとるのは、あたかも、生まれたての赤ちゃんを育てるかのよう。言葉の通じない赤ちゃんですから、全身全霊で、赤ちゃんが何を求めているかを感じ取らなければならない。
ある人が言っていました。
「愛する」とはその人に「関心を向ける」ことであると。ただ、それだけで、愛している状態になる。だから【愛】の対極は【無関心】であると。
どうやって愛していいか分からない!という人は、相手に注意を向ける、観察することをしたらよい。
なので、自分を愛せない、自信を持てない人は、自分に注意を向ける、観察すればよいのです。体を感じるのもその一つ。
そのうち、自分の体や自分のことが、まるで赤ちゃんを見ていると沸き上がってくる時のように、愛しく思えてきます。その時点で、免疫力も確実にアップします(^^)
マスコミや世間の声に操られている人、周囲からの承認がないと動けない人は、自己愛が不足しています。それゆえ、自分に自信を持てないから、他に判断を任せたり、依存してしまいます。自分の人生を創造することを放棄して、何かの奴隷となり、依存します。なぜなら、自分で考えて、判断して、選択するのも、自信がないから、怖くて出来ないので、何かや誰かに依存して生きるほうが楽だから。
私の場合、足が冷えてつらいことよりも、靴下を履き続ける心地悪さのほうが勝るため、靴下履かずに体を冷え続けさせていました。
足首を温めていたら、足指の冷えも気にならないということを、実際にやってみて始めて知りました。
体の感覚から知ってつかみとる
人間の思考は屁理屈ばっかりのアホの時が多いです。建設的に働いていない場合も多々あります。だから、体を動かして(=行動することで)体の感覚から知ってつかみとる過程が必要です。実際にやってみたら、全然違った!なんてことだらけですから。実際、行動も伴う人は屁理屈あんまり言わないですよね。屁理屈ばかりを並べ立てる人は、行動が伴わない人が多いので、いくらいいことを言っていても適当に流して聞いておきましょう。それらは、役に立たないことが多いからです。
で、レッグウォーマーで足首あたためてますが、すぐにずれて、肝心の足首をおおっていない。不便だなぁと思っていたら、今年これを見つけて、飛び付きました(笑)。
女性の場合は、なんとなく不調を感じながらも、体が無理してでも頑張ってくれるから、気づいていつつもその場しのぎで放置してきたのが、大体40歳前後になると、さすがの体も以前のように頑張れなくなり、日常生活にも支障を来すからやらざるを得ない感じです。
東洋医学の文献に「女性は7の倍数、男性は8の倍数の年齢の時に、体調に変わり目が訪れる」とあるそうです。私、まさしく42歳の年に、冷えゆえの血液循環の悪さに動けなくなりました(^-^;
鍼灸整体院に通いだして、そこではじめて私は「あなたは胃腸があんまり強くない人だから、頑張りすぎないように」と言われましたw それまで私は、胃腸が強くてありがたいなーなんて思ってましたから。なぜなら、下痢とか滅多にしないし、暴飲暴食しても大丈夫だし、病気になったこともないから。でも、それも、体が若くて、多少の無理をしても体が頑張ってくれていただけです。40歳を過ぎると、体に対してやったこと、やらなかったことが、すぐに出てくるようになります。
今でもそうですが、調子悪いなーと思ってそこに行くと「ここまで(症状が)重くなると(元気になるまで)時間がかかりますよ。早めにきたら回復も早いので、今度は早めにね」と毎回言われます。
「え?でも、その頃全く不調だなんて気づいてないから、そもそも来ようという発想も浮かばないから、現実的に不可能です」と言うと、先生に毎回こう言われます。
「つい頑張っちゃう、無理しちゃう人は、その状態が当たり前で、もっと頑張れると思っちゃうから分からなくても仕方ないんですけどね。でも、体は正直で触ると、“あ、肝臓が弱ってる” とか、“胃に負担がかかってる” とすぐに分かります。この人夜更かししてるな とか、ストレス感じてるのに我慢してることで胃に負担かけてるな というのが分かります。でも、当の本人は、そうするのが当たり前という生き方をしてきているので、なかなか気づけないんです」
体は、地球からのレンタル
自分のことは自分が一番分からないですね(笑)。世話の仕方も、生態も一切分からない、宇宙から来た謎の生物を飼うことになったつもりで、自分を観察して、きめ細かい世話をするくらいの気持ちで、セルフケアをすると、ちょうどよいと思います。私も自分がそんなにも、足指の自由がこれ以上ないくらい重要な、ナゾの生き物だなんて、全く気づけませんでしたから(笑)。
私たちの体は、地球からレンタルされている、“借り物” です。
なぜなら、地球の原子を使って組み立てられていて、死んだら、身体は再び原子に変換され、地球に戻り、再利用されていきます。
また、ニンゲンが、この世界に降り立てるような“器”を作るのに、地球上に生きる様々な動物たちの素材を活用したという説(神話?)もあります。地球に暮らしていくのに、適応しやすいのは、地球上の生き物ですから。
卵子と精子が受精して、細胞分裂をはじめ、赤ちゃんになっていく過程が、あたかも、魚類 → 爬虫類 → 両生類。。。。 とような過程を経ていきます。 まるで、その過程を思い出しながら、構築していっているかのようです。
もしそうだとしたら、私たちは自分の体が自分のものだと思い込んでいますが、実は、地球上の様々な生き物の力をいただいた、偉大な借り物なのかもしれません。
臓器移植を受けた人が、その臓器を提供してくれた人の記憶や性格を持つようになる というのは、今では、驚くべき話ではなくなりました。
それと同じように、私たちの細胞も、かつて動物だった時の記憶を持っているかもしれないし、前世の記憶を持っているかもしれません。
自分の体に感謝を
そう思うと、自分の体を、ただの自分の所有物として乱暴に扱うのではなく、受け継いだそれぞれの性質を大切にして、かつ、活かしてあげたいな なんて思いませんか?
私たちの体は、全ての“製品”が一律同じである工場で出来た企画品のロボットではありません(実際には、それでも、原材料の“個性”の違いや、製造過程で受けた、その時その瞬間での“波動の違い”により、厳密には全く同じではありませんが)。
色んな生命や、エネルギーが関わって、時間をかけて、ゆっくりと創造された“有機物”。
自分の体の個性や性質を理解して、大切に慈しんで、愛してあげてくださいね!(^^)