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2016年02月15日

インフルエンザ重症化で死亡

注射

「ごめ~ん。息子のインフルうつっちゃったから休むね」そう言ってた同僚が亡くなった という記事が先日シェアで回ってきました。

健康な成人女性で、インフルエンザのウィルスが心臓に回り、数日であっという間に急死。ショックですね。ご冥福をお祈りします。。。。。

この記事は、インフルエンザだからと、そう心配していなかった同僚が急死なされたショックと共に、他の人もこうならないように気を付けて欲しいという訴えですが、これを読んで、私は、結局何をどう気を付けたらいいの?!と迷いました。

この時期、ホント、色んなインフルエンザ情報が回ってきます。そんな記事の結論は、「だから、インフルエンザ予防注射をしなければならない!」とか、「インフルエンザにかかったら、すぐに病院へ!」となってたりも。

でも、この亡くなった方も、インフルエンザの予防注射されていたそうですし、インフルエンザワクチンは効かないとのコメントを出した国もありますし。。。。。  インフルエンザ罹患に効果があるとしても、ワクチンの成分を考えると、そっちの副作用のほうがコワいような気もするし。。。。

インフルエンザにかかって、すぐに病院に行くと、タミフルやリレンザなどの抗ウィルス剤を処方されるだけのような気も。。。。これらは、副作用も怖いですが、絶対に効く!!というものでもないような気も。。。

じゃあ、どうしたら?!という訳で、参考情報をいくつか調べてみました。 

インフルエンザ:死亡はタミフルでは防げない

インフルエンザの流行パターンを調べたら、予防法がわかった!

これらの二つの記事をまとめてみます。


インフルエンザの重症化がどのように起きるのか?

→ ウイルスが居やすい体の環境があると、ウイルスが増殖する。

→ 増殖したウイルスをやっつけるために、体はより高い熱を出し、体内からインターフェロンなどサイトカイン類がさらにたくさん(過剰に)出す。これをサイトカインストームという。

→ 過剰なサイトカインは、自分自身の身体まで攻撃するようになる。

ふだんは健康なひとが、ウイルスが増殖しやすい体内の環境に陥りやすいのは、過労状態や睡眠不足、体温の低下、非ステロイド解熱剤などを使用した場合です。とくに、解熱剤を使いながら仕事を続けて過労状態になり、高熱を非ステロイド解熱剤で下げると、インフルエンザウイルスの絶好の増殖環境になります。

その結果サイトカインストームが起こり、心筋や肺、肝臓、脳、腎臓など、身体のいろんな臓器が侵されて重症化します。心臓は劇症型心筋症に、肺は急性呼吸窮迫症候群(ARDS)や肺炎に、肝臓は脂肪肝を伴う劇症肝炎に、脳は脳症や脳炎に、腎臓は腎不全となります。血液系(播種性血管内凝固症候群:DICによる出血)や消化管(出血)、筋肉(横紋筋融解症)の障害なども生じることがあります。多臓器不全は、死亡につながる危険な兆候です。


インフルエンザの予防には日光とビタミンD


ここから下は、インフルエンザ対策についての方法は書いてませんので、読まなくてもいいですよ ↓


おや? これらの記事を読んでいると、結局、日頃から、身体を大切にして、ケアして、適切な栄養と休息と睡眠時間を摂ることが、インフルエンザを重症化させない必須条件のような? 重症化してしまってからは、もう遅い!ということでは。。。

そうそう、トップの記事のコメントに他の方が書いて下さっていましたが、インフルエンザでなくても、他のウィルスでも、心臓や脊髄に入ると急死するそうですよ。そんな実例があるそうです。

ウィルスに身体が負けると発症、そのウィルスが肺や心臓、脊髄に入ってしまうと重症化して、最悪の場合は急死。

“たまたま運悪く” 睡眠不足の時に、ウィルスが入ってきた! 不健康な食生活を続けている時に、“たまたま” ウィルスが入ってきた!

もし、たまたま、自分が油断して、日々不摂生な自堕落な生活をしていて、“運悪く”、自分がそうなったとしたら、私には、到底、「あなた、医者でしょ!助けなさいよ!」なんて言えないなぁ、私(;^ω^)。 

死にかかっている緊急時には、西洋医学の病院でないと、治療も対応も難しいと思います。たとえ、日頃、病院や薬を毛嫌いしている自然派だとしても、そういう緊急時には、潔く、お世話になりましょう。

病院や薬を毛嫌いするあまり、専門家である医者の診察を頭ごなしに拒絶する人は、ただの偏屈な偏った人です。

でも、どんなに効果のある薬でも、ワクチンでも、全ての人に100%効く訳ではないですから、生き延びられるかは、運を天に任せるしかないですよねぇ。

結局、その時のご縁とタイミングで、どこのどの医者のところに運ばれるかだけしかないのかなと。運なんでしょうか、自分がそれを引き寄せたんでしょうか。

いくら色々学んでいても、緊急時には、素人の自分では、判断も出来ないし、操作も出来ません。素人が、せいぜい出来るのは、日常ご機嫌に、健康に生きるための自分のケアです。

“運悪く”自分がそれで死んでしまったとしたら、私は、潔く、「しまったぜ!油断した!油断したがゆえに、ゲームオーバーになってしまった。油断した自分が悪い。しまったなぁ、、、残念だけど、さようなら。。。。」と死ぬだけだ!と思うと、不要な恐れや不安も増大しなくて、腹がくくれそうです。

昨今は、自然育児派が増えて、薬や医療に対する極端な拒絶感をお持ちの方が多いです(私も、かつてそんな時期がありました( -_-)遠い目...(笑))

そんな方は、病院や薬、予防注射に対して、とても否定的。 インフルエンザは、ただ、熱が高く出るだけの、ただの風邪!寝てれば治る!と思っている方が多いのではないでしょうか。 そう思っていた方には、このニュースを聞いて、不安になったと思います。

確かに、日本の医療は、偏り気味で、過剰になりすぎている面があります。

一方、細心の注意を払って、一人一人の変化を観察し、それぞれに合った対応が重要となる自然療法を適切に使える感性を持つ人も、現代日本には少なく、お書物などのマニュアル通りにしか出来ない、危なっかしい“素人”が、無責任に情報を流して主義主張を振りかざしているのが、ネットに蔓延しているようにも見えます。

現代社会になるまでは、食べても大丈夫かどうかは自分の舌と直感で判断。それを食べて万一当たっても自己責任!という世界だったと思うのですが、その感性と、リスクを負う覚悟がないまま、風潮に流されている人も多いような気がします。

それして、万一自分が死んだり、家族に何かあっても、自分が全部責任を負う覚悟。

不安だったら、少しずつ試しながら、自信と確信をつけていくか、世間で保証されていることやものしか、使わないほうが安心です。

流行りの自宅で作る発酵ものや酵素ジュースなども、まさにそれでしょう。

腐敗と発酵は紙一重。エッセンシャルオイルも、下手すりゃ劇薬。

誰かに教えてもらった通りだとしても、紙一重だけに、扱う人によって、“運悪く”腐敗してしまう時もあるし、自然のものは何でも安全だ!と勘違いして、危険な濃度で子どもに使ってしまったり。

責任をとる覚悟のない人は、何かが起こった時に、オロオロと動揺します。誰かのせいにします。腹がくくれません。誰かや何かにすがろうとします。それまで頑固に主義主張を曲げようとしなかったのに、手のひらをひるがえして、反勢力にすがります。 なんだったんだw それまでのこだわりは。。。と呆れるくらい(笑)。

万一、インフルエンザが重症化して、自分や家族に起こってしまったとしても、パニックを起こさずに済む度胸をつけておきたいものです。

それには、もちろん、フラワーエッセンス。。。。。ですが(笑)、単純に言えば、あまり頑固に、あれはいい、悪いと分けないほうがいいです。 人間の都合によって、その都度、いい悪いは変わるのですから。

その時、直感とインスピレーションで、いいと感じたら、批判・非難・拒絶なしに、素直な心で受け取って、感謝して使えばよいのでは。

そんなニュートラルな状態に導いてくれるのがフラワーエッセンス。 日頃から、ぜひ、摂ってくださいね(^^)








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Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at 11:49 │つれづれ


1990年にフランスで開催されて以来、世界各国で開催。
これまでで最大規模で、2014年5月2日~6日 日本で13年ぶりに開催。