フラワーエッセンス研究家の葛葉です。 › 薬品、薬を使わない暮らし › つれづれ › 蚕の繭 セシリン液 バイブレーションについて考えてみた

2014年01月28日

蚕の繭 セシリン液 バイブレーションについて考えてみた

蚕の繭をそのままを圧力鍋で炊いて、シルクのお肌をツヤツヤにする成分を贅沢に絞り出した「セシリン液」を作るお料理教室、違った(笑)、勉強会に行って来ました。 繭だけでなく、桑の葉の薬効も一緒に教えていただき、おみやげもいただきました♪

繭

タイの繭を使います。タイの蚕は黄金の糸をはきます。なので、繭は黄金色です。

ちなみに、この袋入りの天然の繭は、このパッケージで、5個入り千円で、雑貨屋やさんや東急ハンズなどで販売されているものをサンプルに下さいました。

使い方は、お湯で柔らかくして、指に挿し、軽くお肌をパッティングするとお肌がツヤツヤになるというグッズです。

セシリン2

絹をとるときに、繭の端っこを少し切り落とします。切り落としたところは、糸を取るには短すぎるので、使い道がありません。セシリン液を作るのは、この切り落としたほうです(余談ですが、タイではなかのサナギは人間や家畜が食べるそうです)。

シルクはお肌をツルツルにしますが、シルクの布は、絹糸にするために、その外側についているセシリンというタンパク質を洗い流しているそうです。なぜなら、セシリンは、硬いので、いっぱい残したままにすると、硬い布となってしまのと、絹糸になる中心部にあるフィブロインというもう一つのタンパク質がプリズム状に光を反射するからです。

教えてくださったのは、大学で糖やタンパク質の構造や機能に関する研究を重ねてこられ、長年にわたって生化学者としてカイコの人工飼料の開発や桑の研究をライフワークとして取り組み,現在も桑葉の人への健康効果を世の中に普及する活動に取り組んでおられる『桑博士』原三郎先生です。

こんな著書も出されておられます。



桑博士のメタボ解消法

セリシン液も、キレイな黄金色です。塗ると、最初はベタベタするのですが、その後すっと馴染み、お肌がサラサラツヤツヤになります。

とても心地がいいですよ(^^) おうちで自分で作って下さい!という勉強会なので、なくなったら、自分で繭そのものを購入し、自宅で作ります。

私がこの勉強会に参加したのは、このセシリン液を持っていた方が試しに塗ってみて!とおっしゃるので、塗ってみたことから始まります。

すっと肌に馴染み、お肌がモチモチ、サラサラになるのにビックリしたのはもちろんですが、それ以上にビックリしたのはそのエネルギーでした。

このブログでも、度々繰り返しますが、フラワーエッセンスなんて波動系ツールと長年“遊んで”いると(笑)、波動をよく感じるようになります。なので、波動を感じて楽しめるという回路でも遊べるようになっているのですが、このセシリン液を塗った瞬間、フラワーエッセンスやパワーストーンなどとは、また違った感覚が来たのです。

もちろん、蚕の繭なので、虫のエネルギーかな?と思いましたが、虫ともちょっと違うような、、、、 

私は、虫のエッセンスは、アニマルエッセンスのマルハナバチ(バンブルビー)くらいしか飲んでないかもしれません(このエッセンスも、自分の芯がしっかりと立つので、とてもお勧めです!)。

それとも、また違う波動でした。

一緒にいたお友達も似たようなことを言っていましたが、肩から上に向かって、エネルギーが強烈に、気持よくグルグル上に向かって伸びていく感じです。不思議なことに、肩から下には全く来ないんです。

その後、じんわり、静かに頭の上からエネルギーが染みこんでいくような感じでした。そのさまは、あまりにも静かで穏やかに進むので、ほとんど感じないくらいです。

そのエネルギーが面白かったので、勉強会行きまーす♪と即答したのでした。

勉強会が進むにつれ、異様なほど眠くなってきました(繭を煮ている間の待ち時間に勉強会をしていたのです)。帰り道では、もうアクビが止まりません。その日は、すぐに寝ました。

私だけでなく、一緒に行った友人(同じく波動に敏感)も同じくだったようです。

私は、フラワーエッセンス研究家なので、どうしても波動をベースに考えてしまいます。

フラワーエッセンスは、その元となる花の色、形、生息地、表現(枝の伸びる様子や根っこ、植物全体が表現している姿)がそのフラワーエッセンスの波動として写し込まれています。

例えば、花びらや茎、葉っぱに繊毛がビッシリ生えている植物のフラワーエッセンスを作ると、コミュニケーションをサポートするエネルギーを持ちます(繊毛は、周囲のエネルギーや情報を敏感にキャッチしようとするエネルギーを表現しています)。

その視点で考えると、蚕の繭が表現しているエネルギーは何なんだろう?と考えました。

蚕の繭は、イモムシから蛾に変態するための「変身カプセル」。イモムシから蝶になるのは、すごい変身です。

ある意味、内部は保護された“異空間”。

ほ~、、、なるほど~。

そして、この繭の色は、黄色。

黄色は、光の色、闇で方向性を見失っている時に進むべき方向を照らしてくれる光。楽しみ、笑い、陽気、満足感などのエネルギーを放っている波長の色です。

ふーん?

そして、繭は、なめらかな楕円形。

楕円形は、まぁるく、まぁるく、、、、周囲と調和しながらニコニコと、、、って感じでしょうかねw

無性に眠い時は、エネルギー調整が起こっている場合が多いです。私と友人が無性に眠くなったのは、そのせいだろうと思います。

なお、無性に眠くなったというもう一人の友人と先ほど話をしていたら、その夜、お互い、こんな夢をみたことが判明しました。

「3mくらいある絶壁みたいな壁にふわふわの芝生が生えている。そこを登ったら、上半身はあがるのに 背中の荷物が重くて、下半身がよじ登れなくて落っこちる」

彼女は、目が覚めた時、「いらないもの捨てようと思った」そうです。

一方私は、色んな夢をみたんですが、1つも内容を覚えていません。

次々に色んな夢が出てくるんだけど、終わったら、シュン!とスゴイスピードで飛んでいってなくなるんです。色々夢をみたのは覚えているんですが、内容は全く覚えてないない。でも、ぜんぶきれいサッパリ飛んでってなくなったから、気分爽快で目覚めたのです。

お互い話したのは、どちらも“手放す”系の夢だねぇ ということでした。やっぱり、変態、いや、変容でしょうか(笑)


繭でフラワーエッセンス(波動水)を作ったら、面白そうですねw ホメオパシーには、そういうレメディもありそうな気もしますがw。

なお、昆虫に対するアレルギーを持つ人は結構いらっしゃるようなので、まれに、アナフィラキシー(急性の全身性かつ重度なI型過敏症のアレルギー反応)ショックを起こされる方もいらっしゃるそうです。

塗るのも最初は少量から、飲むのはやめといたほうがいいですよ(^-^; そういうものは、フラワーエッセンスやホメオパシーのレメディのようにして、波動だけを転写して摂取するのが安全です。


<補足>

これを使ったからと言って、全ての人が、波動的にこういうエネルギーを受ける・感じるという訳ではないですが、普段テレビを流しっぱなしにしていると、知らず知らずのうちに情報操作されているのと同じくw、なんとなくでも、波動の影響はありますよ。

なので、自分の身の回りに置くものは、自分にとって心地のいい、よい波動を発するものがいいのは言うまでもありません。

人間は、様々な音が飛び交う街中で歩いていても、その中から、自分に必要なものだけを受け取ります。波動からの影響もそれと同じですが、心を開いていれば、より一層いいものの“気配”も感じて受け取れるのは言うまでもなくw。

いい波動を感じたことのある人は、体が覚えているので敏感に見つけることができます。でも、その回路がまだ閉じている人は、いい波動のものを、しばらくじっくり身近で使うといいですよ(^^) そうすれば、自分に必要な波動に自動的に自分を開いて受け取れる回路が活性化してきます。



同じカテゴリー(薬品、薬を使わない暮らし)の記事画像
風邪と発熱はエネルギー調整
なぜフラワーエッセンスの虜になったのか? No.1 - 子どもの頃 -
細胞のショックを静めて、早く治す
気分がめいった時は、太陽の光を浴びる機会を増やそう
げほげほ。咳がでます
心と体と医療
同じカテゴリー(薬品、薬を使わない暮らし)の記事
 風邪と発熱はエネルギー調整 (2016-09-11 10:08)
 なぜフラワーエッセンスの虜になったのか? No.1 - 子どもの頃 - (2016-03-17 10:50)
 細胞のショックを静めて、早く治す (2015-11-16 18:20)
 うつは薬で治せる? (2015-07-10 13:44)
 気分がめいった時は、太陽の光を浴びる機会を増やそう (2015-07-10 12:52)
 げほげほ。咳がでます (2015-02-19 10:42)

Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at 10:35 │薬品、薬を使わない暮らしつれづれ


1990年にフランスで開催されて以来、世界各国で開催。
これまでで最大規模で、2014年5月2日~6日 日本で13年ぶりに開催。