2014年03月01日

アロマペンダント

アロマペンダント



2014年2月25日に、テレビ朝日 たけしの健康エンターテイメント「みんなの家庭の医学」で、

  『名医が診断 若返り&長生きできる!3つの悩み解決SP』の1つとして、

  “脳の若返り「ある匂いを嗅ぐと脳の若返りが期待できる!」”

というので、医学博士の浦上克哉先生がエッセンシャルオイルをご紹介されたそうです。

私は実際にその番組を見れなかったので、聞きかじりですが、昼間はアロマペンダントに、ローズマリー 2滴+レモン 1滴のエッセンシャルオイルを垂らし、香りを嗅ぐ(午前中2時間以上嗅ぐ)。夜は、枕などにラベンダー 2滴とオレンジ 1滴を垂らして香りを嗅ぐ(就寝1時間前から2時間以上嗅ぐ)だけで、嗅神経を刺激し、嗅神経を刺激すると、海馬の機能が回復し、1度弱った神経細胞がまた蘇るとのこと。

★これらをブレンドして、<昼用>、<夜用>と名付けられたブレンドエッセンスのセットを浦上教授が開発し、販売されています(> > > 楽天市場 「リ・ブレイン」

番組放映直後から、ものすごい勢いでアロマペンダントやエッセンシャルオイルが売れているようです。

今までアロマなんて興味のなかった人や、知らなかった人までが、ものすごい勢いで押し寄せています。

特に、男性が多いようです。

アロマは、“感覚的”なものというイメージがあって、気持ちよさ、美味しさなどの五感に敏感な女性は敏感に反応してきましたが、思考や分析、計算が中心の男性には分かりにくかったのでしょう。

浦上克哉先生が論理的に解説されることで、やっと男性も “頭で” 受け入れられた、、、ということを感じます(五感や感覚で受け入れられるようになるには、これからですw エッセンシャルオイルを使い続けることで、五感や感覚でも受け入れられるようになってきますから、楽しみです♪)

また、認知症、物忘れ、アルツハイマーなどが気になる人がそれほど多いということでしょう。

フラワーエッセンスにも、物忘れや、ボーっとして集中力のない状態、他、認知症のような状態をサポートするフラワーエッセンスがいくつかあります。

実は、多くの人が、フラワーエッセンスの効果、心と肉体の関係、心の状態が肉体に反映されることなどを知ると、最初におっしゃるのは、

 「家族に飲ませたいんですけど、認知症に効くのはどれですか?」

とおっしゃいます。

でも、それまでに、フラワーエッセンスのご説明で、「フラワーエッセンスは、自分の状態に対して使うものであって、誰かを自分の都合のいいように変えるために使っても、ほとんど効果はないものと思ってください」と説明して、納得して頂いているのですが、その瞬間、ぶっ飛んでしまわれるようです。

再び、そうお話させて頂くと、ハッ!と気づかれるのですが、どうしても、“家族の認知症を治したい!” という思いが強すぎて、手放せません。

あるフラワーエッセンスプロデューサーに同じ質問をした人がいました。

そのプロデューサーは、こう言いました。

 「私の母がそうでした。私もそう思って、母に色々試してみましたが、本人の魂が何を選択しているかによって、本人が認知症でないことを選択しない限り、治りません。私の母は、もうすっかり人生を諦めていたので、何もかも忘れることを選択し、そのまま亡くなりました。」

そう思った時は、まず、自分がそんな家族の何を悲しく思っているのか? または、家族がそうすることで自分が感じているネガティブな感情はどんなものか? 自分にとって都合のいい振る舞いをしてくれない人間を拒絶する思いがないか? などを明確にして、手放していけるサポートエッセンスをご自分で飲まれることを先にお勧めします(そうすることで、その人に対するプレッシャーや無意識に責める、否定するエネルギーが減るので、その人が楽になって症状が改善したりする場合も多い)。

また、自分が、認知症の傾向があって不安を感じている人は、自分が人生に対して喜びや楽しさを感じているか? 人生を生きることに喜びを感じているか? こうでない人間は価値がないと思っているところはないか? 人生が嫌で投げ出したいと思っていないか? などを明確にして、手放していけるサポートエッセンスを同時に使うことをお勧めします(人生を気楽に受け止められるようになったら、気がラクになってリラックスすることで、機能が回復することもある)。

治療や何かが効いて一時的に改善しても、人間の心も体も、“馴染んだ”習慣に戻ろうとする性質があります。

思考パターンも同じくです。

フラワーエッセンスを発見したバッチ博士は、西洋医学の医者でもあり、細菌学者でもあり、科学者でもありました。

人々を癒やしたいという思いから、西洋医学の医者になりましたが、何度治しても、同じ症状を引き起こし、戻ってくる患者をみて、根本的なところを治さないと、治ったとは言えないと思い、それが何か探し続けました。

その結果、発見なさったのがフラワーエッセンスです。

まず、感情があり、その感情が細胞を痛めつけ、それが慢性的になっていったものが体に表現された症状である。
その根本原因を取り除くには、その人のアンバランスな思考パターンやエネルギーをバランスさせる必要がある。

エッセンシャルオイルの効果は確かに高いので、使い続けることで、肉体の衰えのスピードは緩やかにはなるかもしれません。

でも、それよりもっと根本原因が強かったり、加速度を増していけば、、、、 どうなるでしょう

病気の根本原因によくあるのは、自分が病気になることで、家族に構ってもらえる、優しくしてもらえるという、本人自身も気づいていない、強い願望があるケースです。

認知症がよくなって、家族が喜び、安心し、そして、以前のように、また自分に構ってくれないようになったら、、、、

もしかしたら、他の疾患を“呼び寄せる”かもしれません。

もしかしたら、エッセンシャルオイルはもう効かない(というか、自らが効果を受け取ることをブロックする)かもしれません。

どうせなら、アロマペンダントに、病気の根本原因である自分の心の状態をバランスさせるフラワーエッセンスを一緒に入れてみてほしいと思います。

また、そんな家族を心配して、エッセンシャルオイルを使わせたい!と願う人自身も一緒にフラワーエッセンスを飲んでみてほしい。家族に対して何を望んでいるのかを自分自身で明確にして欲しい。

そんなことを思う今日この頃です。



※アロマペンダントは、入荷次第、順次アップするそうです

> > > rumia フラワーエッセンスショップ アロマペンダント その他アロマアクセサリー


追伸:

なお、エッセンシャルオイルの中でも、肉体レベルに作用する力のみが強いものと、エネルギーに作用する力も強いものなど、様々あります。そのため、フラワーエッセンス寄りの波動を持つものもあるので、人によっては、エッセンシャルオイルを使うことで、フラワーエッセンス並みの気づきや心理的なバランスが取れる人もいらっしゃいます。

波動レベルは、物質的な数値のように図れるものではないのと、フラワーエッセンスのエネルギーは多次元に作用するものなので、摂る人、摂る時の自分のテーマによって、異なった面が刺激されるため、何がいいかはそれぞれ人によって、また、そのタイミングによって違ってきます。

フラワーエッセンス的な効果も求めるのであれば、エッセンシャルオイルを使っている間の、ご自分の感性の変化、感じ方、受け取り方の変化があるかどうか、気づきを引き出すかを観察してみてください。

慣れてくれば、香りを嗅いだ時の気持ちよさや、体の緩み方などの違いで分かるようになります。同じエッセンシャルオイルでも、嗅いで気持ちのいいもの、体がリラックスするもの、何かを感じさせるものを選んでください。それが、自分に相性のいい“波動”です(^^)




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Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at 22:50 │薬品、薬を使わない暮らしつれづれ


1990年にフランスで開催されて以来、世界各国で開催。
これまでで最大規模で、2014年5月2日~6日 日本で13年ぶりに開催。