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2014年05月11日
心の浄化には身体の浄化も必要かも
「クリアーな身体クリアーな心」 L.ロン ハバード
私はこの本に書いてあるプログラムを実践した訳でもないので、効果のほどは分かりません。
ただ、書いてあることで納得するところが結構あったのでご紹介します。
興味のある人は、体内の“毒物”を全て排出してクリアになるために、この本に書かれているプログラムを実践してみて下さい。
ただ、中途半端でなく、毎日本気でしないといけないので、薬物中毒で限界の人でないと、根性だせないかもしれません。なぜなら、毎日5時間行う(30分軽いランニング、そのあとはひたすらサウナで汗を出す)からです。
著者はこういいます。
人間が作り出した薬物、毒物、放射線、LSDやドラッグはもちろん、人類を助けるために作られた殺虫剤、食物添加物や保存料まで、悲しいことにじんたいにとっては毒物。工業用化学物質、農業用化学物質、食品。化学的に合成された香水や芳香剤、そして、放射線。
保存料は、食べ物を腐らないようにするため作り出された画期的な添加物ですが、体内では言うなれば、食物を分解消化する過程は、食べ物を腐敗させる過程と同じことだから、それを体内に取り込むことは害にしかならない。
それらの毒物により、感覚は鈍り、ガンや神経の損傷から免疫力の低下、気づかずにほとんど致死量まで体内に蓄積した人は、様々な病気や精神疾患に苦しめられている。
身体的な健康が阻まれたり損なわれるだけでなく、心的、精神的な幸福感を高めることも妨げられてしまう。
戦争で戦わせるには、まともな精神状態では戦えないから、その目的もあって使われたのもあるのではないか?ということです。
そういえば、先日のフラワーエッセンスコンファランスで波動測定でフラワーエッセンスを測った時の話を聞きました(内容はまた別の日記かレポート内でシェアする予定です)。
そのなかで興味深かったのは、保存料としてパラペンが添加されると、数値はマイナスにまで落ちてしまうそうです。
著者が見つけたのは、LSDという麻薬をとっていた人の脂肪組織に何年も残留していて、摂取をやめたあともずっと蓄積され、やめてから何年もたってるのに、いきなりフラッシュバックのように、その時の“トリップ”状態に襲われたり、記憶がよみがえり苦しむということです。
麻薬でなくても、残留毒物の影響を抱えた人、仕事で有害物質にさらされた人、薬物の影響で身体が破壊されていた薬物常習者、そして、電離放射線による被爆から来る特定の影響を、このプログラムで軽減させています。
人間の身体は、本来こういう力がちゃんと備えられているのだなと思うと励まされます。
著者のロンハバードはいいます。
「薬物による人格」というものがあるということを。
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それは、人為的なもので、薬物によって作られます。どうやら、薬物は、その人本来の人格を、敵意や憎悪を感じながらもそれを決して表に出さない人格へ変えることができるようです。
これは、常にそうだとは限らないかもしれないが、薬物と深刻化しつつある問題(犯罪や生産、今日の社会および産業分化の破綻に関するもの)との間には、確実に関連性があります。
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薬物によって、機敏さや道徳心が損なわれてしまうのは明らかとまで言い切っています。
面白いことに、ロンハバートは、身体の病気、身体に対処することが目的ではなかったと言います。
精神としての人間を自由にするために研究を進めてた結果、生まれたプログラム。「生化学的な問題」
という障害に対して提示された解決策。「長期の解毒プログラム」
ロンハバートの当初の関心は、人間の本来の性質に関するものであり、研究の大半は常に人間を精神的な存在として扱っていました。これに対する障害が持ち上がった時、その障害に対するさらなる調査と解決策を導き出す方向に向かい、ピュリフィケーションプログラムが生まれたそうです。
人間の心および精神の発達と幸福に対して増大しつつある脅威に対して開発されたとのことです。
この本は、日本語ですが、アメリカで印刷されています。出版は、、、2002年かな?
私もたまに出会いますが、薬事法などの関係で規制とコントロールがかかり、出版や販売が出来ないものがたまにあります。
こういうものは、海外で印刷され、個人が個人輸入などで買わないと読めなかったりします。
私の場合は、大阪の近所の図書館に予約したら、なんと、名古屋の図書館から取り寄せてくれました。
お近くの図書館で予約カードを出してみて下さい。大阪でなくても、他の都道府県でもやってくれますよ(^^)
Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at 12:27│Comments(0)
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