フラワーエッセンス研究家の葛葉です。 › アルコールに逃避すると その2

2015年06月10日

アルコールに逃避すると その2

脳
出典:Freepikによるデザイン

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(過度な)アルコールは脳を委縮させたり、脳細胞を破壊するそうです。

脳の研究をしている人のレポートによると、脳のある部位に電気を通すと、いわゆる幽体離脱状態になったり、そこにいないはずの人の気配を感じたり、見えないものが見えるという人が出てきたという報告があります。

そういう実例を聞いていると、いわゆる霊能者やスピリチュアルな能力のある人は、もしかしたら、脳のそういった機能を使えているだけなのかもしれません。直感やインスピレーション、虫の知らせなども同じです。

そういう力は、目に見えない次元から生じる力だから、肉体は関係ない なんて思ってたりしてるかもしれませんが、もしかしたら、そういう力を引き出すための接続をしてくれるのが脳の機能であるかもしれないのです。

フラワーエッセンスなどという(笑)波動や意識のエネルギーのものに接していると、

【全ては意識だ・全ては波動だ】 【意識と波動が現実や物質も生み出す】

ということは、ひしひしと感じるのですが、そういう目に見えないエネルギーとこの世界の物質は、まるで、テレビ越しにみる映像みたいとも感じます。

どういうことかと言えば、テレビにうつる画面の中のものに、影響を及ぼしたいなら、画面越しにギャーギャー言ってるだけでは動かせない訳です。

念力で動かせるかもしれませんが(笑)、それでも、テレビの中の世界の“法則”に従わなければ、それを実現できません。

そりゃ、キリストレベルの人なら、そんな法則なんて関係なく、なんでもできるかもしれませんが、まだその域まで到達していない人は、テレビカメラについているロボットアームのリモコンをこちらで操作して、画面の中のものを動かして、テレビ画面の中の映像を変えるくらいじゃないでしょうか。

脳は、ここでいうロボットアームとそのリモコンの役割かもしれません。それを壊してしまうと。。。。

ただでさえ、人生という道に迷って、自暴自棄になっているのに、目に見えない世界の導きも受け取れなくなってしまい。。。

脳は、壊さないほうがいいですよ(;・∀・)  

そういうこと以外にも、脳の各部位は連携して、目の前の状況と感情を結びつけたり、目にうつっているものが何なのか判断したり、意味を理解したりする働きをしています。脳が壊れて、脳内ホルモンが適切に分泌できなくなると、それらの連携が壊れ、目に見えてても、それが誰だか(なんだか)分からなくなったり、理由も根拠もないのに全てのことに対して不安を感じてしまったり、衝動が抑えきれなかったりなどになってきます。いわば、何を見てもモンスターに見えて、恐怖のあまり、“やられる前にやらねば自分がやられてしまう!” なんて狂気になる可能性もあるのです。


脳が眠っているだけなら、起こせばすぐに使えますが、

「起こし方が分からないから、適当に外から乱暴に叩いていたら壊れちゃった♪」

となれば、もう使えないですからね。。。


ものすごいツールを与えられてるのに、その開き方が分からない!!と

自暴自棄になって、壊しちゃった。もう使えない。。。ってせつないです。


SF映画なので、よくありますが、他の星に行って、

通信機が壊れて、地球との通信が途絶え、

救助も呼べないし、その見知らぬ異世界の星で

どう生き延びられるか、調べて教えてくれるブレインからの

情報も得られず。。。。


((´д`)) ブルブル… 考えただけでも絶望感がw


アルコールで、疑似変性意識に逃げ込んで、現実逃避するんじゃなく、

瞑想で自分で好きな時に、好きなように、ちゃんとした変性意識状態に

入るほうが、とても健康的です。


まぁ、それが出来たら、最初からアルコールに逃避しちゃいないが。。。という

話ですが。


もしかしたら、アルコールに逃避してしまう人は、

“自分が何者であるか知りたい”

“こんな世界にいなければならない理由が知りたい”

という渇望が強いゆえに、絶望して、逃避しているのかもしれません。




そんな時に、上手にフラワーエッセンスで導いてさしあげるといいんじゃないかな。



Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at 14:27


1990年にフランスで開催されて以来、世界各国で開催。
これまでで最大規模で、2014年5月2日~6日 日本で13年ぶりに開催。