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2015年06月18日

ゲームにはまるのは、なぜ?

子ども スマホ ゲーム


コチラのサイト(【座布団一枚もってきて】思わず頷いた説得力ある一言11連発) の中でも、

『いい年した大人が「仕事は1日8時間まで」を守れないんだから、お子様が「ゲームは1日1時間」を守れるわけがない。』

との、座布団一枚!!というネタがあがっていました。


いけない、いけない、、、と思いつつ、気がついたら、ずっとスマホをいじっていたり、スマホでコミックを読んでいたり、ゲームをしていたりしませんか?

私もそうですw

でも、上記の呟きでもあるように、“大人がそんなだから、子どもにゲームをやめさせられる訳がない” のです。


なんでそうしてしまうのか、心理が分からないと、やめられません。

だって、それは、ほとんど 【中毒】 と同じだから。


そこで、自分自身を“感じて” 検証してみました。


ダラダラとスマホをいじっていたり、ダラダラとゲームをしていたり、コミックを読んでいる時って。。。。

ヒントは、ここにもありました

→ 『なぜ夜更かしをするのか?』の理由、「確かにその通りかも…」と話題に

ここには、こう書かれています。

夜更かしをする理由のひとつに、 「今日に満足していないから」というものがあるらしい。

充実しきっている日は、ぐっすり眠れる。

夜更かしがやめられない人は、必死に「充実」の遅れを取り返そうとしている。




ゲームをしてしまう、スマホをずっといじってしまうのではなく、“夜更かし” について書かれていますが、これもある意味同じ。


おそらく、そういう時は、

  目的を見失っている時


人間は、いつも何かしらの目標を次々生み続ける生き物です。 それらが全て“大層なこと”な訳ではなく、日常の些細なことでも同じです。 あれを買ってこよう とか、今日は片付けをしよう とか。

でもね、日常のそんな些細なことに、価値があるとは思えないどころか、

  “何か大きな結果を出さなければ!”

  “世間や家族に認められることをしなければ!”

という焦りから、日常のこと以外の非日常的な高い目標でないとならない!と、自分を追いつめて思っている人がほとんどです。

きっと、それは子どもも同じ。

それは、『Being(自分自身であること) ではなく、Doing(何かをすること)』 を要求しているようなもの。

それは、自然とこういう信念を作りだします。

   何か形になること、結果を出す行動をしないと、自分は価値がない

日々の目標は、Being(自分自身であること) でいると、ふっと【今やるべきこと】が降りてきて、考える前にもうやってるようなこと。

でも、Being(自分自身であること)を忘れてしまうと、何か大きなDoing(何かをすること)をしないといけないけれど、それは頭で考えてすることだから、具体的に何をしたらいいのか分からない。

そして、動けなくなる。


でも、人間は、いつも何かしらの目標を次々生み続け、次々それを達成していくことで、進化していく生き物。

それは、魂の強い欲求です。


それが出来なくなるとどうなるか。。。。。


ゲームを思い出してください。

ゲームをすると、そのゲームをクリアするという【目標】が出来ます。

そして、クリアしていくことで、達成感も感じられます。


本来は、人生を生きていく上で、手に入れられるものなのに。。。。

でも、そんな魂の欲求を満たす道は封じられている。 

そのガス抜きに、ゲームに向かうんですよ。。。。 バーチャルな世界なら、その欲求不満を束の間解消できるからです。


みなさんは、いかがでしょうか?


何かに突き動かされるような、行動せずにはおれない夢がある時、あなたは、スマホをずっといじっているでしょうか?

ゲームやコミックをダラダラし続けるでしょうか?


しませんよねw


そこを解消しないと、子どもも大人も、誰もゲームをするな!と言っても、やめられないのです。

感性を取り戻そう! 夢を諦めないで! 

「現世利益につながらないことは、やる価値がない、意味がない」なんて決めつけないで!


現実的な頑張りや、稼げることをしていないのに、気がつくと、現世利益に繋がっていた。。。なんて皮肉なことに繋がっていくのですから(笑)。


これで、スマホ依存、ゲーム依存から卒業できた人がいたら、ぜひお知らせください(^^)


> > > ゲームにはまるのは、なぜ? <追記>







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Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at 23:56 │つれづれ


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