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2015年07月06日
自分自身、そして、自分と周囲の人たちとの付き合い方に気づく

<2015年7月28日>『自分の物語をひもとく会』第4回”自分の本質を知る” にて、個性学体験講座をさせていただきます(大阪・吹田)
(★お申込、お問い合わせは、上記のリンク先Facebookイベントページのほうにお願いします)
個性学は、すでにポピュラーになった「動物占い」の元になっている統計学です。
日頃、“占い”を、どのように、ご自身の生活や人生に活かしていらっしゃいますか?
“占い”は、結局のところ、様々な人間の特徴や性質、人生の起伏のデータを集め、統計をとったもの。
「統計の結果、あなたはこんな傾向があるよ」 と教えてくれるものです。
そのため、「すごい!よく当たっている!」というところもあるし、「全然当たってない」と感じるところもあるでしょう。
占いの結果を聞いて、自分で知らない新たな一面を発見して、嬉しくなったり、なんとなく褒められていい気分になったりと、気晴らしで楽しんでいらっしゃる方も多いはず。
ホントかウソかは知りませんが(笑)、トップクラスに行けば行くほど、目に見えない世界や、こういった占いを真剣にとらえて、活かしている社長さんや大物政治家などいる。。。。という話をしばしば聞きませんか?
そういった方々は、“占い”の活かし方が違います。
“占い”は統計学。 傾向を事前に分かっていれば、対処の仕方も変わってくるし、心構えや準備も変わってくるので、トラブルやすれ違いは最小限に抑えられることでしょう。
逆に、せっかく集まるチャンスをさらに活かし、ホップステップジャンプ!で、ラクラク簡単に、成果をさらに倍増させる貴重な機会として、活かすこともできます。
個性学の活かし方は、そんな感じです。
動物占いの自分の鑑定結果をみて、
「私は、XX という性質の ○○ なんだって!」
で終わってませんか?
古いネタになりますので、お分かりいただけるかどうか分かりませんが、たとえるなら、ある日いきなり、宇宙から見知らぬ生き物がやってきました。 ETです。
ETは、地球外生物なので、一体どういう風に世話をしていいのやら、さっぱり分かりません。ヽ(д`ヽ)。。オロオロ。。(ノ´д)ノ します。
しかし、ありがたいことに! ETをお世話したことのある先駆者たちが、「ETのお世話の仕方」マニュアルを残してくれていました!
ETは、人間と違うので、快適な環境や、嬉しいことなどが、人間と全く違います。
それは、人間である自分にとって、
“なんでこんなものが嬉しいんだろう、、、”
と思いますが、そうすると、ETがとても嬉しそうで、元気に生き生きするので、
“彼(ET)が幸せならそれでいいか。そんな彼を見ていると、私も幸せになるから(^^)”
と、あなたは、ETを喜ばせるために、ETのお世話をします。 ETも、そんなあなたに応えて、種族を超えて、お互いがお互いをいたわり、愛し、幸せな関係を構築していきます。
ここで言う、ETは、あなたの家族でもあり、職場の同僚や上司でもあり、そして、あなた自身でもあります。
見た目が同じ人間なので、無意識のうちに、相手も自分と同じ捉え方、考え方、感じ方、受け取り方をするだろうと思い込んでしまいます。
でも、そうじゃないんです。
あなた自身も、自分のことを本当に見えていないので、自分が思っている自分像とあなたの本質がものすごくずれていることがほとんどです。
その場合、人生が楽しくなかったり、自分が何が好きで、何を喜び、何をしたいのかを見失っていきます。
家族や上司、同僚、周囲の人もそうです。 ぱっと見、地球のヒューマノイド型という意味では、同じ種族に見えます。でも、中身は、宇宙人同士くらい違います。
私は金星人でも、あの人は火星人。
私は狸だけど、あの人はペガサス。
ペガサスなんて、伝説の生き物ですよ(笑)。実在の生き物かどうかも分からないものと、どこにでもいるタヌキと一緒の世界で暮らせるなんて想像できます?(笑)。
チームを組んで、数名で一緒にプロジェクトを作り上げていく時。
ある人は、とてもお気楽に 「まぁ、どうにかなるよ」 と言います。
ある人は、実現の可能性を考慮して 「それは難しいから、こっちから着手したほうがいい」と言います。
前者をAさん、後者をBさんとします。
Aさんは、Bさんのことを、
“せっかく新しいプロジェクトを構築していこうとしているところなのに、できないとか難しいばっかり。ホントにやる気あるのか?!”
とムカついているかもしれません。
Bさんは、Aさんのことを、
“それするのに、どのくらいの調査と準備とお金がかかるのか分からないとは。能天気すぎる!”
とイライラしているかもしれません。
しかし、新たなものを生み出していくのに、どちらの視点も必要ですよね?
これまで前例がない とか、時間がかかりすぎるとか言ってると、出来そうな小さな範囲でおさまってしまい、新しいものが生まれないかもしれない。
何の計画もなく突っ走って、直前になって結局できなかった。。。なんてことになれば、後のフォローで大変なことになります。
どちらの個性も必要です。 でも、全く違う個性は、相手のことが、“仕事の出来ない能無し” だとお互い感じて、イライラしたり、相手を受け入れなかったりしがちです。
そんな状態で、いいプロジェクトになるでしょうか?
お互い違うからこそ、自分が出来ない発想や弱点を補ってくれるのです。
自分と周囲の個性を知りながら、そういう視点を養っていけるのが、個性学です。
会社の研修にも取り入れているところもあります。 なぜなら、ぱっとみて、この人はこの個性に違いないと感じ取れれば、どういうアプローチから入れば、相手の気分を損ねることなく、話を聞いてもらえるか?というのが分かるからです。
その視点は、家族と話をする時、会社で話をする時、様々な場面で使えます(^^)
何をするのも私が腹の立つことしかしない!というあの人。実は、その人にとって、自分がそうされると嬉しいから、あなたもそうだと思って、一生懸命しているだけだったりもします。
お互いが「とても嬉しいけど、私はこうされるほうが好きな個性なの」と理解し合えていえば、自分はそんなことをされても、ちっとも嬉しくなかったとしても、相手を喜ばせたい、幸せにしたいから、本人は納得できなくても、その人を喜ばせるために頑張ってそうしてくれるかもしれないのです。
そんなお話を聞きにいらっしゃいませんか?(^^) 世界を知るのに、とてもいいきっかけとなります。
Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at 23:13
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