2015年07月10日

うつは薬で治せる?



本のタイトルは、目をひくようなキャッチコピーとして、衝撃的な文言が多いです。筆者は決してそんなつもりはないのに、そこらへんは、出版社の操作が入ったりもしますから、内容もしっかりと読まれることをお勧めします。

私は医者でも、医療従事者でもございませんので、私の書くことは、一般人としての個人的な印象ですので、ここから以下はそのおつもりでお読みいただければと思います。

病気になった時、まるで故障した車を直すように、車のパーツを交換したら問題なく元に戻れると思っている、いえ、思いたい方の多くは、自分の思いや感情に向き合うことをとても恐れている方が多いかもしれません。

病院に行ってお医者さまに治してもらう。それで万事OK!、、、、なはずなのに、治してもらえない。

そうなった時、多くの人が、西洋医療以外の世界があることにはじめて気づき、西洋医療で治せるものと治せないものがあることを知ります。場合によっては、西洋医療以外のアプローチを持つ治療法であっさりと治る症状も多かったりします。

でも、まだまだ現在の日本では、病気は全て西洋医学の病院で治せるもの という神話が強く根付いています。

西洋医学の強いところは、壊れてしまった臓器を切ったり、取り除いたり、体の過剰反応を抑えたりするところ。逆に言えば、体が異常な動きをしはじめたり、壊れてしまわないと、分からないし、どうすることも出来ないのが今の病院かも? そうなる前の段階をサポートする別の視点からアプローチするものは、今の日本では重要視されていない印象があります。

うつなどの脳内ホルモンの分泌が正常に働かず、過剰になった時、抑制してくれる効果があります。危険なパニック状態には、とても助けになります。

しかし、そうなってしまった原因が、その人の物事の捉え方や生き方から来ている場合がしばしばあります。

たとえば、その人が危険を感じている状態(過剰なストレス状態)なのに、そこから逃げ出さないといけないとサインを出すホルモンが脳内で分泌されているのに、それに従わないように抑えつけてしまうなど。水道の蛇口をいっぱいに開いているのに、水が飛び出さないようにホースの口を思いっきり押えていれば、そりゃそのうち壊れます。

そんな状態から逃げてはいけない、ひたすら耐えないといけないというその人の思考パターンや発想を変える必要があります。

体の器官がリズムがおかしくなってしまった時には、命を守るために、一時的に体の過剰反応を抑える必要もあるでしょう。

でも、同時に、自分の内面や心もしっかりと見つめ、バランスさせていくほうも必要です。

フラワーエッセンスは、その部分をサポートしてくれます。

生活パターンを整えるのは、いわば、太陽の光を浴びたり、体を動かすことで、過剰なエネルギーを解放したりなど、体からのサポート機能がよみがえるためのアプローチ。

他のアプローチも同時に取り組まないのであれば、安易に病院通いや薬をやめるのは危険だと思います。

体が物理的に“壊れて”しまうと、治すのも大変だし、下手すりゃ治らないかもしれないし、壊れるとこまで行ってしまうと、もう末期かもしれないので、弱りすぎて自ら治ろうとする自己治癒力も立ち上がることも出来ないかもしれない、治るものでも、もう限界で間に合わないかもしれない。

できたら、そこまで行く前にどうにかしたい。

その部分をサポートするのが、いわゆる“未病(病気にはなっていないけど、いつ病気になってもおかしくない体調がはっきりしない状態)”をサポートする西洋医学以外のアプローチのもの。

フラワーエッセンスもその一つなんですが、、、あまり気づかれていません



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Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at 13:44 │薬品、薬を使わない暮らしつれづれ


1990年にフランスで開催されて以来、世界各国で開催。
これまでで最大規模で、2014年5月2日~6日 日本で13年ぶりに開催。