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2015年06月24日
ゲームにはまるのは、なぜ? <追記>
先日のブログ(「ゲームにはまるのは、なぜ?」を書いた後、ふと浮かんだことがあります。
大人がスマホをずっといじるのをやめられないように、子どもがゲームをやめられないのは、“もしかしたら、、、、、” と書きました(内容が気になる人は、前の記事をお読みください)。
ゲームやスマホは、電磁波も出るし、目も悪くなるし、他様々な創造性を奪ってしまいますから、確かによくないものです。
でも、もし、“もしかしたら、、、、、”と書いたことがズバリ当たっていたなら、「いい加減にしなさい!」と、いきなり子どもからゲーム機を取り上げてしまったらどうなるのでしょうか。
何をしていいのか目標が見つからない、達成する快感が感じられない、次々と達成していくことで、どんどん魂を進化させていきたいのに!!という魂の欲求が爆発しそうな時、一時的なガス抜きで、ゲームに熱中しているのだとしたら。。。。
それを取り上げると、どうなるのでしょう? 子どもだけでなく、大人だってそうです。
考えてみると、ちょっとゾッとしました(;^ω^) 今にも爆発しそうな欲求不満を、ゲームやスマホをすることで、どうにかガス抜きできて過ごしているとしたら。。。。
最近、日本でも知名度のあがってきたオルナティブスクールなど、いわゆる、自由な学校では、子どもがしたいことに任せて、気のすむまでやらせると言います。
新しく入学した子どもの多くは、そう言われると、テレビゲームがしたい!と言って、それこそ、毎日一日中好きなだけやらせます。
そのうち、子どもが飽きるか、いつまでもこんなことをしてちゃいけないと自覚して、先生に「算数を学びたい」など、言ってくるまで。
えーーー?!と思いました? そんなのさせたら、いつまでし続けるか分からない! とんでもない!! って(笑)。
しかし、子どもによって、どのくらいの期間続くか分からないけれど、ずっとやらないそうです。そのうち、自分の将来を考え始め、自分で、何を学ぶかを考えはじめ、自ら学び始めます。
そういうのを聞くと、ゲームが唯一達成感と生きている実感を感じれる存在になっている子供から、いきなりゲームを取り上げてしまうのは、その子の世界をとりあげ、捨てるとも言えます。
自分がその立場だとしたら、、、、、なんか、廃人になりそうwww
じゃあ、オルタナティブスクールのようなことをするかと言われたら、一般家庭じゃ無理じゃないかとも思います。
なぜなら、日本には、成人してからも、部屋にこもって、ずっとゲームをしている引きこもりもいらっしゃいますし、それを考えると、なんでも自由に出来る自宅で、一人で部屋にこもって、何不自由なく、ゲームを一人でさせまくるというのは、他の方面に行ってしまいそう。
スクールでは、他にも子どもがいて、それぞれが自らの研究テーマを学習していたり、ゲーム以外のことを楽しそうにしているのが視界の端にでも入ってきますから。
では、ゲーム以外の他のことに注意を向けさせるとしたら。。。。
誰かから押しつけられて何かをやらされても、強制的にやらされている感が満載で、逆に、反発するだけです。
自分でしたいことを見つけて、行動し始めないと、全く意味をなしません。
どうしたらいいでしょう?
私が見つけた答えは、
「親自らが、人生を楽しんでキラキラと輝いて生きている姿を見せること」
それしかないんじゃないでしょうかw
特に、どうでもいいことで、何の役にも立たなさそうなこと(笑)なら、最高ですね!さらにいいです(^^)
幸福感溢れて、至福の笑顔でうっとりと、誰に何を言われても耳に入らないくらい、そういう“好きなこと”に没頭する。
下手に、“役に立つこと”、“稼げること” だと、“だから、やってるんだろ”、“だから、やらせてもらえるんだろ” という、ひねくれ心が出てくるリスクがあります(笑)。
そんな親を身近でみていたら、子どもはきっと、親に嫉妬すると思います。
“なんでそんなどうでもいいことで、そんなに幸せそうにできるんだよ! ズルい!!” って(笑)。
で、その秘密を知りたくて仕方なくなってくるというカラクリですw ゲームなんかより、もっとすごいものが、そこに秘められていそう!!という好奇心と冒険心です。
しかし、大人自身も、そんな感性が衰えていて、自分が何をしたいのか、何を好きなのか、どんな時に幸せと至福感を感じるのかも、さっぱり分からなくなっています。
そりゃ、そういう親に育てられたら、同じような子どもが育ちますよねぇ( ̄ー ̄)ニヤリ
子どもがゲーム中毒でやめられないのは、もしかして。。。。
子どもをコントロールしようとする、また、子どもに何かをさせないように、または、何かをさせようと規制出来るのは、小学校低学年くらいまででしょう。
そこから先は、もう反発して言うこと聞きません。 小学校高学年頃になると、子どもは体も大きくなり、力も強くなるので、幼児の時のように、抱え上げてやめさせることもできません。
若さと体力、体格の差で、親の方が力では負けるでしょう。 そうなった時に、どうします?
いつまでも、子どもをコントロールしよう、言うことを聞かせようということに躍起になっていないで、自分が心から没頭できる“好きなこと”を楽しみながら、生きる背中を子どもに見せる方が、労力もかからないし、対立もケンカも産まないんじゃないでしょうか。
いけないことだからと、子どもから、いきなりゲーム機をとりあげることは、なんとなく危険な気がします(心理的な面で)。
それより、自分が人生を毎日輝いて見えるように、毎日胸をときめかせて、毎日生きるのを楽しめるように、自分リセットしていくほうに力を入れてみてはいかがでしょう?
> > > ゲームにはまるのは、なぜ? <追記の追記>
「親自らが、人生を楽しんでキラキラと輝いて生きている姿を見せること」
それしかないんじゃないでしょうかw
特に、どうでもいいことで、何の役にも立たなさそうなこと(笑)なら、最高ですね!さらにいいです(^^)
幸福感溢れて、至福の笑顔でうっとりと、誰に何を言われても耳に入らないくらい、そういう“好きなこと”に没頭する。
下手に、“役に立つこと”、“稼げること” だと、“だから、やってるんだろ”、“だから、やらせてもらえるんだろ” という、ひねくれ心が出てくるリスクがあります(笑)。
そんな親を身近でみていたら、子どもはきっと、親に嫉妬すると思います。
“なんでそんなどうでもいいことで、そんなに幸せそうにできるんだよ! ズルい!!” って(笑)。
で、その秘密を知りたくて仕方なくなってくるというカラクリですw ゲームなんかより、もっとすごいものが、そこに秘められていそう!!という好奇心と冒険心です。
しかし、大人自身も、そんな感性が衰えていて、自分が何をしたいのか、何を好きなのか、どんな時に幸せと至福感を感じるのかも、さっぱり分からなくなっています。
そりゃ、そういう親に育てられたら、同じような子どもが育ちますよねぇ( ̄ー ̄)ニヤリ
子どもがゲーム中毒でやめられないのは、もしかして。。。。
子どもをコントロールしようとする、また、子どもに何かをさせないように、または、何かをさせようと規制出来るのは、小学校低学年くらいまででしょう。
そこから先は、もう反発して言うこと聞きません。 小学校高学年頃になると、子どもは体も大きくなり、力も強くなるので、幼児の時のように、抱え上げてやめさせることもできません。
若さと体力、体格の差で、親の方が力では負けるでしょう。 そうなった時に、どうします?
いつまでも、子どもをコントロールしよう、言うことを聞かせようということに躍起になっていないで、自分が心から没頭できる“好きなこと”を楽しみながら、生きる背中を子どもに見せる方が、労力もかからないし、対立もケンカも産まないんじゃないでしょうか。
いけないことだからと、子どもから、いきなりゲーム機をとりあげることは、なんとなく危険な気がします(心理的な面で)。
それより、自分が人生を毎日輝いて見えるように、毎日胸をときめかせて、毎日生きるのを楽しめるように、自分リセットしていくほうに力を入れてみてはいかがでしょう?
> > > ゲームにはまるのは、なぜ? <追記の追記>
Posted by フラワーエッセンス研究家 葛葉 at 22:02
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